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今日は朝早くに隣町の高根沢町にある歴史民俗資料館へ行って来ました。
「高根沢町歴史民俗資料館」をnet検索すると、失われゆく郷土高根沢町の貴重な文化遺産を、永く後世に伝え保存・公開すると共に、生涯学習の施設として町民の皆様に広く利用して頂く事を目的に建設された。とあります。
私は特に高根沢町の歴史に興味がある訳ではありませんが、下野新聞オンラインニュースで初代ホンダNSXとHSV-010GTが11/7（日）～12/6（日）迄、展示されている事を知り、見てみたいと思ったからです。
天気も良かったのでホンダCBF125Rを走らせ、密集を避ける為に会館開始AM9:00に間に合う様に早めに行きました。
町民広場の駐車場にバイクを停めて歴史民俗資料館迄の僅かの距離を歩きました。
高根沢町歴史民俗資料館は長屋門、本屋、農具館、展示館で構成されています。
その内の展示館の入り口を入り、正面の展示室1の企画展スペースに「ホンダエキビジョン2020」が催されていました。
展示室の中央にホンダNSX-RとHSV-010GTが鎮座しています。
その周辺の壁には「プレイバック高根沢工場」と題するパネル展示で本田技研工業の今は無き高根沢工場の歴史を紹介していました。
会場にはスーパーGTに参戦していたNSX-GTとHSV-010GTのミニカーも展示されていました。
高根沢町の歴史に興味ある方、本田技研工業高根沢工場の歴史を知りたい方、初代ホンダNSXとHSV-010GTを見学したい方はどうぞ「高根沢町歴史民俗資料館」へ足を運ばれては如何でしょうか？
尚、休館日は月曜日、それ以外の曜日のAM9:00～PM5:00が開館時間で入館料は無料です。
時を同じくして、ホンダ本社ウエルカムプラザ青山では「NSX30周年記念展示」を行っているそうです。
そちらも併せてどうぞ…。

↓ホンダNSX-R（1992年製）
ホンダ初の「タイプR」モデル。
もとより軽量なオールアルミボディのNSXを更に120㎏軽量化し、走行性能を向上させた。
それによってドライバーとクルマの一体感を重視したダイレクトな操縦性を実現した。
↓ホンダHSV-010GT（2010年製）
NSX-GTに代わり、レギュレーション変更に伴ってV8エンジンを搭載したFRマシン。
スーパーGT2010はデビューイヤーながらドライバーズ＆チームのダブルタイトルを獲得。