
12/11は「胃腸の日」なのだそうです。
そこで胃腸に関係する話を書きます。
ひと月程前に夜も寝られぬ程の胃の痛みがあり、翌朝、さくら市喜連川にある消化器内科の「花塚クリニック」で受診しました。
検査の為に採血したり、問診したりしましたが、処方薬を貰って飲んだら、その晩から調子が良くなりました。
お医者さんが言うにはストレス性の急性胃炎ではないかと言う事でした。
半世紀以上生きていますが、胃炎になった事は1度もなかったので、自分自身やっと人並みにストレスを感じられる様になったのか?と自分に感心したりして…。
花塚クリニックにお世話になるのは今回で2回目です。
初めてお世話になったのは5年程前、成人病検診で胃癌検査をした時に胃の中央部側壁に炎症の影があった為、胃カメラ(と言っても内視鏡ですが)精密検査をしました。
その時は確かに軽い炎症は見られた様ですが、腫瘍の様なものは見当たらずに安堵しました。
しかし、胃の内部にピロリ菌を保菌していた様で除菌する為に抗生物質を1週間飲み続けました。
ピロリ菌を放っておくと慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃癌の原因となる場合があるのだそうです。
私の場合、投薬のお蔭でピロリ菌を除菌する事が出来ました。
ピロリ菌を保菌してしまう原因の多くは井戸水を生水のまま飲んだりする事の様です。
私の年代の方々は約50%のピロリ菌感染者だそうで、高齢になればなる程に感染率は高まる様です。
ピロリ菌に感染しているからといって、必ず胃の病気が発症する訳ではありませんが、胃の病気を発症した方のピロリ菌の保菌していた確率は80%と高いのだそうです。
既に特定の胃の病気が発症していれば、ピロリ菌の除菌治療は健康保険が利きますが、病気が発症していない場合のピロリ菌の除菌だけの処置は健康保険の適用外だそうです。
その場合、病院にもよるのでしょうが財布の中から諭吉さんが去って行きます。
そういう場合は明治乳業の乳酸菌LG21入りヨーグルトが副作用もなく、ピロリ菌の除菌効果があるそうなのでお奨めです(決して、私は明治乳業の回し者ではありません)
他にはわさび、蜂蜜、プロポリス、梅干し、昆布、ワカメ、もずく、ブロッコリーやカイワレ大根のスプラウト、ココア等も効果がある様です。
なんて書き込んでいたら、お腹が減ってきました!
健康の為には美味しい物をお腹いっぱいぺロリ禁?
P.S. 今日12/11は「胃腸の日」
日本大衆薬工業協会(現 日本OTC医薬品協会)が2002(平成14)年に制定。
「いに(12)いい(11)」(胃に良い)の語呂合せ。
Posted at 2020/12/11 10:01:08 | |
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