
年末の話題には相応しくないかも?知れませんが…。
今月、私は家内との結婚生活30周年目に突入しました。
しかし、世の中「性格の不一致」を理由に離婚する御夫婦が意外と多い様です。
不一致なら、どちらかが離婚を望んでも、もう一方は離婚を望まなので離婚に至らない筈では?
どちらも離婚を望んでいるなら、二人が一致していると言う事で離婚の理由の「不一致」に矛盾があると思うのですが…。
仲睦まじい夫婦の事を「オシドリ夫婦」と言ったりしますが、実際のオシドリ:鴛鴦(えんおう)の生態は違う様で鴛(雄オシドリ)は浮気性らしいです。
寧ろ、人が見習うべきはペンギンで一度夫婦になるとどちらかが亡くなる迄パートナーを代えないそうですよ!(映画「ペンギン夫婦の作りかた」の本編中で説明されていました)
昨日、読んだニュースAFP:時事通信の「伴侶失った白鳥、死骸のそばから動かず列車23本遅延 ドイツ」の記事も感動的な記事でした。
内容を簡潔にまとめると『ドイツ中部で2羽の白鳥が線路上空に飛来した際に、内1羽が送電線に触れて死んでしまいました。残された白鳥はつれあいの死骸に寄り添ったまま座り込んでしまった為、約50分間に渡り列車23本が遅延するに至ってしまった。消防隊が白鳥と死骸を線路外に移動し、生き残った白鳥をFulda川に放したそうです。英国王立鳥類保護会(RSPB)によると、白鳥には一生を共にする伴侶を見つけ様とする習性があると言う』
白鳥よりも人間夫婦の方がハクチョウ、元い、ハクジョウ(薄情)かも?
Posted at 2020/12/31 18:36:26 | |
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