
DVDを借りて映画を観ました。
タイトルは「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」と言う日本では2020年に公開された米国映画。
ジャンルとしてはミステリー映画です。
イントロダクション:公式サイトより
全米実写No.1大ヒット!!100%予想不可能!
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督が、ミステリーの女王アガサ・クリスティーに捧げる傑作を完成。
『007』ダニエル・クレイグ、『アベンジャーズ』クリス・エヴァンス 他オールスターキャストの騙し合いに、世界が熱狂中!
ネタバレ厳禁!!!スリルと謎解き、笑いもすべて超一級、空前絶後のハイテンション・ノンストップ・ミステリーが誕生。…。
ストーリー:公式サイトより
NY郊外の館で、巨大な出版社の創設者ハーラン・スロンビーが85歳の誕生日パーティーの翌朝、遺体で発見される。
名探偵ブノワ・ブランは、匿名の人物からこの事件の調査依頼を受けることになる。
パーティーに参加していた資産家の家族や看護師、家政婦ら屋敷にいた全員が第一容疑者。
調査が進むうちに名探偵が家族のもつれた謎を解き明かし、事件の真相に迫っていく―。
ストーリーの補足(ウィキペディアから抜粋)&私見:
小説家ハーラン・スロンビー(クリストファー・プラマー)が邸宅で誕生パーティーに親族を招待します。
ところが、翌朝、ハーランは遺体で発見されます。
警察は自殺と認定しますが、何者かが私立探偵ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)へ捜査を依頼します。
ブランはハーランと親族それぞれが緊張関係にあった事を知ります。
時は遡りパーティー直後、ハーランの看護師マルタ・カブレラ(アナ・デ・アルマス)が誤って常備薬の代わりにモルヒネを致死量注射してしまい、ハーランは死を待つ身となります。
マルタを守る為、ハーランはマルタにアリバイの入れ知恵をします。
場面は再びハーランの死後、弁護士によりハーランの遺書が明らかにされ、全財産はマルタに与えると言う内容。
動揺した遺族はマルタをなじりますが、ハーランの孫ヒュー・ランサム・ドライズデール(クリス・エヴァンス)の助けで逃げ出します。
マルアからの相談を受けたランサムは、協力をする代わりに遺産から分前を貰う約束を申し出ます。
他の遺族はマルタに相続放棄しなければ、マルタの母親が不法移民である事をばらすと脅します。
ブランはマルタへ、ハーランの母(K・カラン)がハーラン死亡の夜に彼の部屋からランサムが降りて来るのを見たと言っていると説明します。
マルタは遺族の前でハーランを死亡させたと告白しようとしますが、ブランはそれを止めます。
ブランは推理をマルタ、ランサム、警察に明かします。
ランサムがパーティーの日にハーランが全財産をマルタに与える事を知ると、彼はマルタの薬の瓶をすり替えて解毒剤を盗み、致死量のモルヒネでマルタがハーランを殺す様にし、相続欠格により彼女が相続出来ない様にします。
しかし、マルタは実際には瓶のラベルを読まず、その重さと薬液の粘性で判断して正しい薬を注射した為、ハーランの死には責任がありませんでした。
ハーランの死亡が自殺だと報告が出ると、ランサムは正体を明かさずにブランを雇い、マルタの罪を暴こうとしました。
その後、家政婦フラン(エディ・パターソン)はランサムが、薬物瓶のすり替えの事実を隠そうとして、マルタの処置用バッグを盗むところを目撃し、ランサムに脅迫状を送ります。
マルタがハーランにそれと知らず正しい薬を注射した事を知ったランサムは、その脅迫状をマルタに届けました。
最後に、ランサムはフランに致死量のモルヒネを注射して、彼女の居場所をマルタにメールし、フランの死をマルタに押し付け様とします。
マルタはフランが助かり、ランサムを告発すると欺いてランサムの自白を引き出します。
しかし、フランは実は助かりませんでした。
騙されたと知り、怒ったランサムは傍にあったナイフを持ってマルタの胸に刺し込みますが、そのナイフは刃が引っ込む玩具でした。
警察はランサムの自白を録音しており、マルタが今や自分のものとなった邸宅のバルコニーから見下ろす中、ランサムは警察に連行されて行きました。
映画タイトルの「ナイブズ・アウト」は複数のナイフが露出した状態の意味だそうです。
ライアン・ジョンソン映画監督が、ミステリーの女王アガサ・クリスティーを敬愛している様で、アガサ・クリスティーの推理小説を原作にしたこれ迄の映画に似ています。
公式サイトのイントロダクションにあった様に全米実写No.1大ヒット!になったのも、観終えた後は判る様な気がしました。
不要不急の外出を控えたお家時間にDVD、ネット配信動画の映画観賞をみんカラの皆さんにもお勧めします。
Posted at 2021/05/29 08:08:47 | |
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