
DVDを借りて観ました。
タイトルは「スーパーマン 劇場版」と言うアメリカンコミック「スーパーマン」を原作に1978年に実写映画化された米国映画です。
概要:ウィキペディアより
クリストファー・リーヴ主演シリーズ4作品の第1作。1938年のアクション・コミックス第1号に掲載された原作の冒頭が映し出される。
故郷の惑星クリプトン星から少年時代を過ごした田舎町スモールヴィル、そしてデイリー・プラネット社の記者クラーク・ケント/スーパーマンとして活躍する都市メトロポリスの3幕構成になっており、スーパーマンの誕生から宿敵レックス・ルーサーとの対決までを描いている。
ストーリー:ウィキペディアより
地球から遠く離れた惑星クリプトンは優れた科学文明を持っていたが、クリプトンの太陽は恒星としての寿命が近づきつつあった。クリプトンの科学者ジョー=エルは、クリプトン星に危機が迫っていることを警告するものの、全く相手にされなかったばかりか、警報はおろか、混乱防止のためジョー=エルの家族が惑星外へ外出することも禁じられてしまう。仕方なく彼は息子であるカル=エルだけでも迫りくる悲劇から救い出そうと宇宙船に乗せ、遥か彼方の惑星、地球へ向け脱出させた。その直後、クリプトンの太陽がついに寿命を迎えて大爆発、惑星クリプトンは崩壊してしまった。
カル=エルを乗せた宇宙船は超高速で飛行し、彼が三歳になった頃に地球へ到達し、着陸する。そこを通りかかったケント夫妻が彼を見つけ、幼児ながら人間離れした能力を持つことに驚きつつも、我が子として育てることに決め、カル=エルにクラークという地球人の名前をつける。夫妻の愛情を受けて育ったクラークは高校生に成長するが、超人的な能力を隠さなければならない故に友達に恵まれず、彼は孤独だった。養父ジョナサンは特殊な能力には「何か目的があるはず」と、悩むクラークを慰める。しかしジョナサンを突然の心不全で失ってしまい、悲しみに打ちひしがれるクラークは、納屋の地下から宇宙船の残骸と、緑に輝く不思議なクリスタルを見つける。そのクリスタルに導かれ、彼は家を出ることを決意した。
北極へ向かったクラークがクリスタルを投げると「孤独の要塞」が現れ、そこでジョー=エルのデータから自分の正体や様々なことを学ぶ。ジョー=エルはクリプトン人が地球では超人的な能力を持つことを予見し、クラークことカル=エルが正義の使者となるよう導くのであった。やがて12年が経過、クラークはメトロポリスに向かい、デイリー・プラネット新聞社の社員となる。平凡な新聞記者クラーク・ケントと、超人的な力を持ち正義のために戦うスーパーマン、二つの顔を持つ生活が始まった。
そのころ、世紀の天才犯罪者を自称する悪人レックス・ルーサーは、サンアンドレアス断層を利用した巨大な悪事を企んでいた。スーパーマン活躍の記事から彼が宇宙人であることをつきとめていたルーサーは、計画の邪魔者としてスーパーマンの排除を画策するのであった。
私見:
映画「スーパーマン」シリーズのエピソード0的な作品。
登場人物のファッションやクルマを見ると時代を感じてしまいますが、物語は充分に楽しめました。
劇中のスーパーマンはかっこよくて、「Dr.スランプ」のパロディ モブキャラの「スッパマン」とは大違い!
でも、個人的には憎めない「スッパマン」も好きですけどね。
不要不急の外出を控えたお家時間にDVD、ネット配信動画の映画観賞をみんカラの皆さんにもお勧めします。
Posted at 2021/06/03 07:19:09 | |
トラックバック(0) |
映画 | 音楽/映画/テレビ