
DVDを借りて映画を観ました。
タイトルは「一度死んでみた」と言う2020年に公開された日本映画です。
公式サイトには、SF(死んだふり)コメディ映画と表記されていました。
イントロダクション:公式サイトより
広瀬すずがコメディに初挑戦!髪をピンクに染め、パンチの効いたまさかのデスメタル女子・七瀬になりきり新たな魅力を爆発させる。共演には、かつてなく存在感が無いゴースト社員・松岡役に吉沢亮、七瀬の父で奇妙な七三分けの変人社長・計役に堤真一。さらに驚きの豪華キャスト陣が5分に1度の勢いで次々に登場!脚本は、ソフトバンク「白戸家」シリーズなど数々の国民的CMを世に送り出してきたCMプランナー澤本嘉光。監督はau「三太郎」シリーズなど大人気CMを手掛ける売れっ子CMディレクター浜崎慎治。CM界のヒットメーカー2人の奇跡のタッグにより、2020年春、最強のコメディが誕生デス!!
ストーリー:公式サイトより
父親のことが大嫌い、いまだ反抗期を引きずっている女子大生の七瀬(広瀬すず)。売れないデスメタルバンドのボーカルをしている彼女は、ライブで「一度死んでくれ!」と父・計(堤真一)への不満をシャウトするのが日常だった。そんなある日、計が本当に死んでしまったとの知らせが。実は計が経営する製薬会社で発明された「2日間だけ死んじゃう薬」を飲んだためで、計は仮死状態にあるのだった。ところが、計を亡き者にしようとするライバル会社の陰謀で、計は本当に火葬されてしまいそうに…!大嫌いだったはずの父の、絶体絶命のピンチに直面した七瀬は、存在感が無さすぎてゴーストと呼ばれている計の秘書・松岡(吉沢亮)とともに、父を救うため立ち上がることに!火葬までのタイムリミットは2日間。はたして七瀬は無事、父を生き返らせることができるのか!?
私見:
広瀬すずさんの初コメディ映画でデスメタルバンドのボーカル役をすると言うので、どんなだろう?と興味深く拝見させていただきましたが、広瀬さんが演じるとデスメタルバンドも可愛い感じになっていました。
広瀬すずさん出演の映画は結構観ていますが、彼女の歌唱を初めて聴いた気がします。
映画タイトルの「一度死んでみた」は野畑七瀬(広瀬すず)の父親の野畑計(堤真一)の体験から命名したものと思われます。
カメオ出演者が大勢居て、JAXA宇宙飛行士の野口聡一さん、佐藤健さん、池田エライザさん、城田優さん等々、書き切れません。
90分一寸なので、映画の尺としては短めかも知れませんが、充分に楽しめる内容でした。
但し、エンディングの野畑七瀬と松岡卓(吉沢亮)のキスシーンは要らない演出だったかも?
2人が恋愛関係に至る動機付けが弱い様に感じました。
不要不急の外出を控えたお家時間にDVD、ネット配信動画の映画観賞をみんカラの皆さんにもお勧めします。
Posted at 2021/06/18 12:08:09 | |
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