
DVDを借りて映画を観ました。
タイトルは「ねことじいちゃん」と言う2019年に公開された日本映画。
イラストレーターねこまきのWebサイト「コミックエッセイ劇場」の同名漫画を原作に映画化。
キャプション:公式サイトより
な~んにもないけど大切なものは全部ある。
そんな小さな島で暮らす、猫と人との愛しい時間をご一緒に。
イントロダクション:公式サイトより
動物写真家・岩合光昭 初監督! 落語家・立川志の輔 映画初主演 豪華キャストで大人気コミックを映画化!
累計発行部数35万部を超える大人気コミック「ねことじいちゃん」(KADOKAWA刊)が待望の実写映画化。メガホンを取るのは動物写真家・岩合光昭。岩合監督にしか撮れない猫たちの表情や島の美しい風景とともに、そこに暮らす人々をユーモラスかつ繊細に描き出しました。主人公の大吉さんには岩合監督からの「志の輔さんしか考えられない」と熱烈オファーを受けた落語家・立川志の輔。共演には柴咲コウをはじめ、小林薫、田中裕子、柄本佑、銀粉蝶、山中崇、葉山奨之など人気・実力を兼ね備えた俳優陣が集結。そしてもう一人の主人公、猫のタマ役は、100匹以上のオーディションから抜擢されたベーコン。まあるい体にふてぶてしい表情、志の輔師匠との息の合った動きなど、観る者の心を奪う熱演(?)は必見です!
大吉さんとタマさん 共に豊かに生きるために下す、人(猫)生の選択
ストーリー:公式サイトより
2年前に妻に先立たれ、飼い猫のタマと暮らす大吉、70歳。毎朝の日課はタマとの散歩、趣味は亡き妻の残した料理レシピノートを完成させること。島にカフェを開いた若い女性・美智子に料理を教わったり、幼なじみの巌や気心知れた友人たちとのんびり毎日を過ごしている。しかし友人の死や大吉自身もいままでにない体の不調を覚え、穏やかな日々に変化が訪れはじめた矢先、タマが姿を消して――。
一人と一匹、生まれ育ったこの島で、共に豊かに生きるために下した人生の選択とは――?
私見:
冒頭は猫目線で映像が流れ始まり、猫好きには必見の映画。
落語家は落伍者だと卑下する噺家さんが居ますが、主演の立川志の輔さんはしっかり役者していて、落伍者なんかじゃありませんでした。
その脇を固めていたのが、小林薫さんであり、銀粉蝶さん、柴咲コウさん、柄本佑さんらで演技に安定感あります。
ロケ地の愛知県佐久島の景色や海が美しくて、是非とも訪れてみたい島です。
実のところ、映画の内容の様に猫の楽園の地であるのかは?不明なので、やはり行ってみて自分の目で確かめなければなりませんね!?
不要不急の外出を控えたお家時間にDVD、ネット配信動画の映画観賞をみんカラの皆さんにもお勧めします。
Posted at 2021/06/26 08:40:24 | |
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