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メーカー：明治
名称：明治ミルクチョコレート
キャプション：カカオとミルクのおいしいバランス
分類：チョコレート
内容量：50ｇ
エネルギー/1袋（50ｇ）当り：279kcal
私のお勧め度：〇

P.S.　今日9/13は「明治ミルクチョコレートが発売された日」
1926(昭和元)年9月13日、明治製菓(現：株式会社 明治)から「明治ミルクチョコレート」が発売されました。
チョコレートを始め洋菓子自体が高級商品とされていた当時、1918(大正7)年には森永製菓から「森永ミルクチョコレート」が既に発売されていましたが、より安く濃厚な味わいを追求した明治ミルクチョコレートが発売されました。
森永ミルクチョコレートとのライバル関係は、チョコレートの普及を広げただけでなく、価格競争以外にも多くのバリエーションや関連製品を生んだ事で消費者からは歓迎され、それぞれの商品は長年愛され続けているチョコレートとなっています。

ネット配信動画で映画を観ました。
タイトルは「４月の君、スピカ。」と言う2019年に公開された邦画。
杉山美和子の同名少女漫画を原作に映画化された作品でジャンルは学園青春恋愛もの。

あらすじ：公式サイトより
杉山美和子の同名人気少女漫画を福原遥と佐藤大樹の主演で実写映画化した青春ラブストーリー。東京から長野の高校に転校してきた平凡なヒロインが、天文部を舞台に対照的な2人のイケメン男子と繰り広げる切ない恋模様を綴る。共演に鈴木仁、井桁弘恵。監督は「NANA」「黒執事」の大谷健太郎。親の都合で東京から長野の高校へ転校してきた早乙女星。地味で平凡な彼女だったが、乙女座の星・スピカが縁で天文好きの無口な好青年・大高深月と親しくなり、部員2人だけの天文部に誘われる。天文部のもう一人、宇田川泰陽は深月の親友でチャラめだけど学年トップの秀才男子。最初は入部に反対していた泰陽だったが、3人で過ごすうちに星への恋心を自覚していく。やがて積極的にアプローチしてくる泰陽に星の心も傾き始めるのだったが…。

私見＆ストーリー補足：
東京から長野の進学高校へ転校した早乙女星（福原遥）は転校早々の試験で15点しか取れませんでした。
その答案用紙を成績学年一位の宇田川泰陽（佐藤大樹）に拾われ、名前と点数を見られバカにされます。
それから暫く経っても友人の出来ない星は廊下の窓から空を見上げて独り言。
そんな星の様子を見ていた大高深月（鈴木仁）が彼女へ話し掛けます。
名前を聞き「早乙女星」と知ると「乙女座の星ならスピカだね」と応えます。
この時に星は深月に初恋してしまいます。
そこへ深月の親友であり天文部仲間でもある泰陽が現れます。
深月は星に天文部への入部を勧め、星は深月に近づけるならと入部を快諾します。
星は宇田川泰陽と大高深月と早乙女星で「太陽と月と星だね」と喜んでいます。
数日後、星は天体観測の為の望遠鏡のセッティングを二人から教わります。
その望遠鏡には“天川咲”と名前がマジックで書かれていて、星は誰だろう？と不思議に思います。
教室では担任が我がクラスが学年でテストの平均点が最下位だと生徒に奮起を促します。
すると同級生達は「星が平均点を下げている」と騒ぎ出しますが、見兼ねた泰陽が「俺が勉強を教える」と助け船。
早速、星は泰陽に勉強を教えて貰いますが、勉強癖がない所為か？星は舟を漕ぎだします。
星が目覚めると泰陽の姿がないので、屋上へ捜しに行きます。
そこには深月がいて、星は思わず「好き」と言ってしまいますが、深月は「俺、ダメだから」と言います。
星はショックを受け、立ち去ります。
泰陽は擦れ違い様の星の様子が変だった為、気になり星の後を追い駆けます。
泣いている星に泰陽は「スピカの隣で輝く恋人星アルクトゥールスは５万年掛けて近づく」と教えてくれます。
そして、泰陽は星にキスをします。
星は驚き、その場から走り去ります。
星は泰陽に好意を持っていませんでしたが、彼の一途な態度に付き合い始めます。
ところが、天川咲（井桁弘恵）が転校して来て、泰陽の心はざわつきます。
咲は泰陽の中学の頃の彼女でしたが、当時の彼女は泰陽の気を引く為に深月にキスをしました。
それを見てしまった泰陽は咲を許せず、咲と約束していたデートをすっぽかしました。
待ち合わせで待っていた咲は雨に打たれて倒れて、病院へ運ばれました。
咲は持病の手術の為に転校して行ったのです。
それ以来、泰陽は咲に負い目を感じていました。
その過去の経緯を深月から聞いた星は泰陽へ別れを告げます。
泰陽は咲と付き合い始めますが、その優しさは同情だと深月は泰陽に指摘します。
そして、星が泰陽をフッたのは、彼女の本心ではないとも言います。
深月は、今迄は泰陽と同じ人や物を好きになった時には譲って来たが、星の事は頭から離れないので譲れないと宣言します。
水泳で勝負し勝った方が星を彼女に出来ると勝手に星を賭けます。
その勝負の件を泰陽は咲に次げ、咲とは付き合えないと詫びます。
水泳の勝負の日、逡巡した星は遅れてプールへ駆け付けますが、決着のついた後で深月が一人でいました。
星は結果を聞かないまま「泰陽が好き」と深月に告げます。
深月は星に「初めに好きになったのは俺の方だろう、俺は星の一番星だ」と言い「泰陽は高台に行った」と教えてくれました。
星は高台へ駆け出します。
高台では勝負に勝った泰陽が星を待っていました。
星は「勝手に勝負して、私の気持ちはどうなるの？」と言った後、泰陽は彼女に愛の告白をします。
その告白を聞いていた星は「ダッサ、それに長い！」と文句を言った後、泰陽にキスします。
その後、泰陽はキスを仕返すのでした。

観始めは、早乙女星と宇田川泰陽と大高深月の在り来たりな三角関係で話が終始するのかと思いましたが、中盤からは天川咲（早乙女星よりも美人じゃないか!?）と言うコジラセ女子が参戦し、早乙女星と宇田川泰陽と天川咲の新三角関係でストーリーは展開する2部構成です。
今映画でヒロイン役を務めた福原遥さんは、映画「羊とオオカミの恋と殺人」でもW主演のヒロイン役でしたし、映画「賭ケグルイ」では脇役の“歩火樹絵里”を演じていましたので、将来有望な女優さんなのでしょう。
今後も沢山の映画作品に起用され活躍されるのが楽しみです。
不要不急の外出を控えたお家時間にDVD、ネット配信動画の映画観賞をみんカラの皆さんにもお勧めします。