
ネット配信動画で映画を観ました。
タイトルは「カリフォルニア・ダウン」と言う日本では2015年に公開された映画です。
米国で制作されたパニック映画。
映画について:公式サイトより
ドウェイン・ジョンソン主演
迫力のアクション・エンターテイメント超大作!
その日、地球が割れる―。
絶対、守る。
カリフォルニアを襲った巨大地震。観測史上最大の激震が迫る中、レスキュー隊のパイロットのレイは、取り残された愛する娘を守り抜くことが出来るのかー?
自然災害に襲われた時、世界中の誰もが真っ先に想うのは、家族のこと。
レスキュー隊でパイロットを務めるレイも同じだった。
ネバダ州に巨大地震が発生、全力で救助活動を行うなか、今度は妻と娘のいるカリフォルニア州に激震が! 倒壊寸前の高層ビルの屋上から間一髪で妻を救ったレイは、娘を助け出すためにサンフランシスコへ向かう。だが、最悪の事態はこれからだった―。刻一刻と“その時”が近づくなか、レイは生きて再び最愛の娘を抱きしめることが出来るのか?
家族を救出するために自らの限界を超えて真の英雄となるレイには、『ワイルド・スピード』のドウェイン・ジョンソン。2013年興行収入を稼いだ俳優ランキング1位を獲得し、今や名実共にエンターテイメント界のトップに君臨する。家族との絆だけを武器に、次々と襲いかかる困難を、力と知恵と信念でなぎ倒す男を迫真のアクションで演じた。
超高層ビル群のドミノ倒し、吹き飛ぶハリウッドサイン、地球が割れたかのような大地の深い亀裂──ハリウッドが総力を尽くした臨場感あふれる映像に息をのみ、愛する者を守り抜く父親の姿が胸をうつ、かつてない感動のエンターテイメント超大作が誕生した。
あらすじ:ウィキペディアより(キャスト名を加筆)
レイ(ドウェイン・ジョンソン)はロサンゼルス消防局の腕利きレスキュー隊員。ヘリコプターを駆使して救助活動を繰り広げている。娘のブレイク(アレクサンドラ・ダダリオ)との仲は良好だが、妻エマ(カーラ・グギノ)とは離婚協議中だった。妻エマの現在の恋人は大手建設会社を経営するダニエル(ヨアン・グリフィズ)だ。娘のブレイクは、サンフランシスコのダニエルの会社で、面接に来たベン(ヒューゴ・ジョンストーン=バート)と少年オリー(アート・パーキンソン)の兄弟と知り合った。
カリフォルニア州を巨大地震が襲い、エマはロサンゼルスの超高層ビルに閉じ込められた。ヘリコプターで急行し、妻を救助するレイ。サンフランシスコではブレイクが、ダニエルの会社の地下駐車場で同じ地震に遭遇していた。動けないブレイクを一人残して逃げるリディック。ブレイクはベンとオリーの兄弟に助けられ、父親レイに救助を求めた。
度重なる余震で壊滅していくサンフランシスコ。レイはエマを乗せたままヘリコプターで救助に向かったが、ヘリは途中で墜落してしまった。からくも脱出したレイたちは、車やセスナ機を乗り継いでサンフランシスコに向かった。
地震予知を研究するカリフォルニア工科大学のヘイズ教授(ポール・ジアマッティ)は、更なる巨大地震の発生を警告した。
観測史上最大の地震が発生し、サンフランシスコは巨大津波に襲われ、ブレイクやベンたちが避難したビルの中まで水が押し寄せた。小型船で救助に向かったレイとエマは、間一髪でブレイクたちを見つけ出すのだった。
私見:
開始9分30秒過ぎにカリフォルニア工科大学での震災の講義のシーンで「日本の(東日本大震災)震災は1900年以降の5大地震の一つ。その力は余りにも大きく、本州が243cm移動した。毎年、地球上では130万回もの地震が発生する。」と説明されていました。
映画は米国で制作されましたから、カリフォルニア州ほぼ全域を南北に縦走するサンアンドレアス断層を起点にした大地震に注意を喚起する意味もあるのかも知れません。
映画の後半部分には、大津波のシーンがありますので、東日本大震災で津波被害に遭われた方はトラウマが再発しない様に注意がいるかも知れません。
物語はLA消防救助隊である父親をドウェイン・ジョンソンが演じています。
この父親は家族を救助するのに、ヘリコプター、自動車、セスナ機、パラシュート、モーターボートと乗り継ぎ、乗り物は何でもござれ状態、羨ましい限りです。
地震や津波のシーンではハラハラドキドキし、家族愛にほろっとし、チョットしたロマンスもありの2時間弱の映画ですが、中身が濃い映画だと思います。
ドウェイン・ジョンソンが主演の映画に外れはない様な気がします。
不要不急の外出を控えたお家時間にDVD、ネット配信動画の映画観賞をみんカラの皆さんにもお勧めします。
Posted at 2021/10/13 10:04:40 | |
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