
ネット配信動画で映画を観ました。
タイトルは「お熱いのがお好き」と言い、韓国で2008年に制作された恋愛コメディ映画。
1959年にビリー・ワイルダー監督で制作された同名「お熱いのがお好き」の米国コメディ映画とは関係ない様です。
映画紹介:公式サイトより
仕事も、愛も、恋愛も、熱く生きたい!
一つ屋根の下で暮 らす3人の女たち。お熱いのがお好き。
・仕事も愛も両方欲しい27歳のシナリオ作家アミ(キム・ミニ)。しかし現実は、家では姉のヨンミ(イ・ミスク)だけでなく、姪のカンエ(アン・ソヒ)にまで、小言を言われる毎日。
・仕事も愛も熱く楽しみながら暮らす41歳のセットデザイナー、ヨンミ。何一つ不足するものがなかった彼女に訪れた招かざる客。年を取るのもシャクなのに、閉経だなんて。年下の男キョンス(ユン・ヒソク)からのアピールにも、ますます癇癪を起こすだけ。
・いつも忙しい母ヨンミと、挫折モードの叔母アミを取りまとめようと、目の下のクマが顎まで降りてきた高校生カンエ。しかし、更なる悩みは、3年間恋愛中の彼氏ホジェ(キム・ボム)とのスキンシップ。知りたいことも、してみたいことも、たくさんあるカンエ。
・年齢は違っても、仕事も、愛も、恋愛も、しかも、お熱いのがお好き。人生に私達の代行審判をする人がいればいいけれど、選択は自分の役目。今日も熱く悩みながら、熱く生きたい3人の女、アミ、ヨンミ、カンエ は、果たして、どんな選択をするのだろうか。
私見&ストーリー補足:
主人公のキム・アミ(キム・ミニ)は売れないシナリオ作家で、うだつの上がらないミュージシャンの彼氏がいました。
アミは彼氏の部屋へ遊びに行くと、彼氏が浮気している現場を見てしまいます。
アミは彼氏の浮気が許せずに別れる事にします。
その後、アミは会計士のオー・サンウォン(キム・スンス)と見合いをしました。
姉のキム・ヨンミ(イ・ミスク)は演劇舞台のセットデザイナー。
体調が優れなくて病院へ行くと閉経だと診断され、ヨンミはまだ41歳なのにと落胆します。
そんな彼女の心中も知らずに若手俳優キョンス(ユン・ヒソク)から言い寄られ、イライラは募ります。
姪のキム・カンエ(アン・ソヒ)は高校生でホジェ(キム・ボム)と言う彼氏がいます。
カンエは恋愛の進展を期待していますが、奥手のホジェにはその気はサラサラない様です。
アミは居酒屋で偶然に会計士のサンウォンと再会し、交際を始め、彼に好意を持つ様になります。
ところが、元彼が現れて縒りを戻したいと言われ、アミは元彼と今彼のどちらを選ぶか?で逡巡してしまいました。
姉のヨンミは更年期の所為か?ストレス解消のつもりで、積極的にアプローチしてくるキョンスと関係を持ってしまいました。
ヨンミは一夜限りの遊びのつもりでしたが、キョンスは本気でヨンミに恋していました。
姪のカンエは彼氏のホジェにはドキドキしないのに、親友の女子高生が気になって仕方ありません。
ある日、カンエは衝動的に親友の女子高生へキスしてしまいました。
アミは会計士サンウォンからプロポーズされ、転勤先の米国へも付いて来て欲しいと言われました。
紆余曲折あって、アミはサンウォンと別れる事にしました。
アミは本気でシナリオ作家としてやって行く覚悟を決めた様です。
ヨンミはキョンスの熱意に負け、好意を持ち、付き合い始める様です。
その後、彼女に月経が戻りました。
カンエの親友の女子高生は海外へ転向して行き、カンエの同性愛は実りませんでした。
個人的な意見ですが、姉役のイ・ミスクさんは美人だと思います。
因みに、添付した下の画像の右の方がイ・ミスクさんです。
不要不急の外出を控えたお家時間にDVD、ネット配信動画の映画観賞をみんカラの皆さんにもお勧めします。

Posted at 2021/10/25 10:00:09 | |
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