
DVDを借りて映画を観ました。
タイトルは「劇場版『奥様は、取り扱い注意』」と言う2021年に公開された邦画。
2017年に放送されていた同名ドラマのその後の物語。
キャプション:公式サイトより
あの最強奥様がスクリーンで大暴れ!
元特殊工作員の妻vs公安エリートの夫
国家を巻き込んだ“史上最強の夫婦喧嘩”勃発!?
愛か、任務か――。
イントロダクション:公式サイトより
2017年に放送され、最高視聴率14.5%、最高総合視聴率25.6%を記録した大ヒットドラマが、満を持してついに映画化!
綾瀬はるかが「元特殊工作員」という秘密を持った新米主婦を演じ、悪者を次々倒す迫力のアクション(スタントなし!)と、西島秀俊が演じる夫の正体が徐々に明らかになっていく(実は「公安」の人間)というスリリングな展開。そして何より、お互いに嘘をつき真実を隠しながらも愛し合う夫婦の物語として話題となった本作。自由を求める妻と、国家という枷を背負った夫。平穏な幸せだけを求めスキルを封印したはずの主人公が、近所で起こる様々な事件を無視することができずに苦しむ人たちを救い出す物語は、力強くてキュートでかっこいい新たなヒーローとして、幅広い世代から支持を集めました。
そんなドラマの映画化にあたって最強スタッフが集結! 原案は、『SP』シリーズや「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の金城一紀。
劇場版の監督を務めるのは、『カイジ』シリーズや『ST 赤と白の捜査ファイル』『ごくせん THE MOVIE』など数々の大ヒット作を手掛けてきた佐藤東弥。
綾瀬はるか本人による並外れたアクションも大きな話題を集めた伝説のドラマが、そしてあの最強夫婦が、ストーリーもアクションも何もかもが大幅にスケールアップした極上のエンターテインメントとしてスクリーンに凱旋!
しなやかで美しい女性主人公の、かつてない超絶アクションシーンは必見!!
美しさと強さを兼ね備え、一段とパワーアップした最強奥様、綾瀬はるかが今回もスタントなしで暴れ回ります!
強すぎるワケあり最強夫婦の葛藤と夫婦愛、ド迫力のアクション(夫婦喧嘩)。日本映画史上類を見ない「最強奥様アクションエンターテインメント」の幕が上がる!
果たして、“史上最強の夫婦喧嘩”の結末は? 二人の愛の行方は…?
感動と驚きのクライマックスは・・・ 取り扱い注意!
ストーリー:公式サイトより
元特殊工作員だった過去を持つ専業主婦・伊佐山菜美(綾瀬はるか)と、実は現役の公安警察であり菜美を監視する優しい夫・伊佐山勇輝(西島秀俊)の二人は、桜井久実と裕司に名前を変えて、小さな地方都市・珠海市で新しい生活を始めていた。
実は半年前、ある出来事がきっかけで菜美は記憶喪失になっていたのだった―。
「過去なんて捨てて、あなたとの今を大事にして生きていく」
二人が新生活を送る珠海市は、新エネルギー源「メタンハイドレート」の発掘に活気づいていたが、美しい海を守ろうとする開発反対派と、市長をはじめとする推進派の争いが日に日に激化。実は新エネルギー源開発の裏で、ロシアと結託した国家レベルの陰謀が潜んでいることを突き止めた公安。
「公安の協力者にならなければあの女を殺せ」
信じるか、疑うか。逃がすか、拘束するか―― 。葛藤する裕司(勇輝)。
菜美の記憶の回復は、愛し合う二人の別れ(死)を意味する。
そんな中、過去の因縁と国家に追われ、久実(菜美)は大きな事件へと巻き込まれてゆく―。
私見:
私はTVドラマ版「奥様は、取り扱い注意」を観ていなかったので、本編の観始めは伊佐山菜美(綾瀬はるか)が公安警察の人間だと誤解していました。
公安の池辺章(小日向文世)から伊佐山勇輝(西島秀俊)が「公安の協力者にならなければあの女(:伊佐山菜美)を殺せ」と言われている事に「何で?」と思ってしまいましたが、菜美は元特殊工作員で公安とは立場が180度違っていたと後で知り合点がいきました。
本編を観終わった後に公式サイトを見たら、菜美役の綾瀬はるかさんはスタントなしにアクションシーンを熟していたと知り、綾瀬さんの身体能力と女優魂に驚きと共に脱帽です。
夫の伊佐山勇輝役を演じている西島秀俊さん、いろいろな映画に出演されていますが、どの映画でもエリート役で違和感ないのが素晴らしいです。
伊佐山菜美ほど腕っぷしは強くありませんが、我が家にも“取り扱い注意”の“妻”がいて、こちらの“奥様”アクション映画は無理っぽいですが、コメディ映画なら地で行けそうです。
Posted at 2021/12/08 09:57:52 | |
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