
DVDを借りて映画を観ました。
タイトルは「炎のドラゴンと秘密の少女」と言う(子供向け?)ファンタジー映画。
2020年にノルウェーで制作された作品です。
あらすじ:公式サイトより
ユーチューバーに憧れる小学生モーティマーはオタク少年。同じ小学校のサラという女の子は、ワケあって警察に追われたった一人で隠れてモーティマーの空き家に潜んでいた。ある夜、サラのが住む空き家の窓ガラスに「何か」が激突してくる。よく見ると、その「何か」は子どものドラゴン!モーティマーが偶然空き家にやってくると、子どものドラゴンと遭遇!驚いたドラゴンは無我夢中で口から火を噴きクリスマスツリーを焼き尽くしてしまった!逃げだしたドラゴンは街を騒動に巻き込むが、誰もはっきりとはドラゴンの姿を見ないうちにサラとモーティマーがドラゴンの回収に成功。ふたりで相談して、誰もいない学校にドラゴンをかくまうことに。しかし、ここでも事件が。モーティマーがユーチューブ配信するところを見て学んだドラゴンが、なんと自分の姿を配信してしまう・・・!ユーチューバーとして有名になりたがっていたモーティマーを疑うサラだったが、すぐに誤解はとける。しかし、そのユーチューブの再生回数は瞬く間に巨大な数字をたたき出し、配信を観たメディアと特殊部隊が学校を取り囲んでしまう。サラとドラゴンを人間の世界から守るために、モーティマーは大きな決断をする・・・!
私見&あらすじ補足:
人間の生活圏へ迷い込んでしまった子供のドラゴンを難民少女サラは人間に見つからない様に匿います。
訳あって知り合ったモーティマーはYouTubeで“イイね!”が欲しいオタク少年。
モーティマーはYouTubeでドラゴンの映像を配信しようとしますが、ドラゴンが人間に捕まるのは可哀想と言うサラの説得に応じます。
しかし、ドラゴンがPCに向かって火を噴いている画像が誤って配信されてしまいました。
ドラゴンを匿っていた学校を大人達に包囲されてしまいました。
モーティマーはドラゴンのコスプレで大人達の注意を引いている間に、サラとドラゴンはドラゴンの住処へ帰って行きます。
しかし、ひとりの警官はサラを乗せたドラゴンが飛び去るのを見て、パトカーで追跡します。
山の頂でサラとドラゴンは別れました。
サラは追って来た警官に近付いて、両腕を前に出します。
サラは自分が不法難民であるので、逮捕されると思っていました。
ところが、警官は逮捕する為に追い駆けて来たのではなく、サラを里親に保護して貰う為だったと言います。
そこへ、モーティマーの両親が到着し、折角のクリスマスなので、サラを招いてパーティをしたいと言います。
警官もクリスマスでは仕方ないとサラに楽しんできなさいと了承しました。
子供がUMA(未確認生物)を大人達から匿って、子供とUMAの気持ちが通い合うと言う物語はありがちだと思いました。
この映画のクライマックスでの、警官の思いやりある対応に心がほんわかされました。
ノルウェー映画、好いかも!?
Posted at 2022/02/15 10:00:11 | |
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