
ネット配信で映画を観ました。
タイトルは「パーフェクトワールド 君といる奇跡」と言う、2018年に公開された邦画です。
漫画家の有賀リエの同名少女漫画を原作にした恋愛もの。
キャプション:公式サイトより
再会した初恋の人は、車イスに乗っていた― ただひたむきに、大切な人を想う ピュアでまっすぐな想いが心を揺さぶる、感動の純愛ストーリー!
ストーリー:公式サイトより
インテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲花)は、高校時代の初恋の先輩・鮎川樹(岩田剛典)に久しぶりに再会する。しかし彼は、大学生の時に事故にあい、車イスに乗る生活を送っていた。最初は戸惑うつぐみだったが、建築士として前向きに生きる樹とふれあう中、彼への想いを再びつのらせていく。【私は――先輩が好きなんだ、今でも】そんなつぐみの、ひたむきでまっすぐな想いに、「一生、ひとりで生きていくって決めたんだ。」とかたくなだった樹も心を開いていく。一緒にいる幸せをみつけた2人だったが、やがてある事件が起き…。大切な人と出会い、いくつもの壁を乗り越えながら、絆を深めていく2人がたどりついた結末とは…。
私見:
印象深いシーンは、鮎川樹の母親(財前直見)が樹の下半身不随の症状で恐いのは、歩けない事よりも合併症が起きる事と川奈つぐみに説明していました。
この会話から樹の母親はつぐみに樹と付き合う覚悟を問うていたのかも知れません。
それと、つぐみの父親(小市慢太郎)が娘の幸せを願う余り、樹へつぐみを想うなら別れて欲しいと説得します。
樹は父親に理解を示し、つぐみと別れます。
その後、つぐみの父親は軽い脳梗塞を患い回復します。
一時的に車椅子生活を経験したつぐみの父親はつぐみに樹と付き合うか?は自分で決める様にと理解を示します。
つぐみは「みんな一人じゃないんだよ。辛い時も一緒に乗り越えたら良いんじゃないかな?」と自分の思いを父親に話します。
2/12に、このブログで紹介した「映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』を観て…」で岩田剛典さんが演じていた主人公は日下部樹でした。
この映画では主人公の鮎川樹を演じていて、“樹”繋がりだと思って原作の作者を確認したら別々の方だったので“樹”と言う主人公名は偶然だった様です。
撮影時の杉咲花さんは20歳位だったと思いますが、本編前半は高校2年生、後半は24歳の設定でした。
キャスティングに一寸無理があったかも⁉杉咲さん高校生は無理なく見えるけれど、24歳を演じるには幼く見えました。
Posted at 2022/02/18 12:38:00 | |
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