
ネット配信で映画を観ました。
タイトルは「溺れるナイフ」と言う、漫画家ジョージ朝倉の同名少女漫画を原作に実写化された映画。
2016年に公開された青春ラブストーリー物。
ABOUT THE MOVIE(映画について):公式サイトより(キャストを加筆)
伝説的少女コミック奇跡の映画化!
最旬キャストで贈る【一生に一度】のラブストーリー
講談社「別冊フレンド」に連載され(04年~13年)、洗練された世界観と、リアルな心理描写で熱狂的に愛され続ける少女マンガ「溺れるナイフ」、待望の映画化!
小松菜奈、菅田将暉W主演、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音という最旬キャストの発表に、「このキャスティング、この実写映画化は奇跡!」とSNSを中心に話題沸騰!
監督は、日本映画界最注目の新鋭・山戸結希。
気高く危うい10代の破裂しそうな恋と衝動を描いた、誰も出会ったことのないラブストーリーが誕生した。
あの頃、君が世界の全てで、私たちは永遠だと信じていた——。
15歳の夏。東京から遠く離れた浮雲町に越してきた、人気モデルの望月夏芽(小松菜奈)。
退屈でウンザリするようなこの町で、夏芽は体を貫くような“閃光”と出会ってしまう。それは、コウと呼ばれる少年・長谷川航一朗(菅田将暉)だった。
傲慢なほどに激しく自由なコウに、反発しながらも、どうしようもなく惹かれてゆく夏芽。
コウもまた、夏芽の美しさに対等な力を感じ、やがてふたりは付き合いはじめる。「一緒にいれば無敵!」という予感に満たされるふたり。しかし浮雲の夏祭りの夜、全てを変える事件が起きるのだった—。
失われた全能感、途切れてしまった絆。
傷ついたふたりは、再び輝きを取り戻すことができるのか。未来への一歩を踏み出すために、いま、ふたりがくだす決断とは—。
私見&ストーリー補足:
東京で雑誌モデルだった望月夏芽(小松菜奈)は父親の実家の老舗旅館のある浮雲町に引越して来ました。
そこで知り合ったコウ(菅田将暉)は自由奔放で、そんな彼に夏芽は惹かれて行きます。
東京からカメラマン広能晶吾(志磨遼平)が夏芽の写真集を撮りたいと訪れます。
出版された写真集のお蔭で夏芽にCMや映画出演のオファーがありました。
浮雲町の火祭りの夜、夏芽の熱狂的なファン蓮目匠に強姦されそうになりますが、コウやクラスメイトの大友勝利(重岡大毅)の助けもあり、未遂で済みました。
しかし、この事件を機に夏芽とコウは疎遠になってしまいます。
夏芽は傷心を癒す為に優しく接する大友と付き合い始めますが、実はコウの事が好きなのだと気付きます。
夏芽の本心を知った大友は別れます。
事件から1年が過ぎ浮雲町の火祭りの夜、再び夏芽の前に蓮目が現れ、乱暴しようとします。
そこへ、異変を察したコウが現れ、蓮目を殴り倒します。
夏芽がコウから護身用に貰ってあったナイフを蓮目は取り上げ、自殺してしまいました。
夏芽は気を失い、コウとその場に居合わせた松永カナ(上白石萌音)が蓮目の遺体を処理した様です。
コウは浮雲町に残り、家業である能面作りをしていました。
夏芽は東京へ進出し、女優としてモデルとしてランウェイを闊歩していました。
腑に落ちないのは、最後に人が死んでしまうと言う事です。
漫画がそう言うストーリーだったのでしょうか?映画は別の結末でも良いのでは!?
W主演の菅田将暉さんと小松菜奈さんは「ディストラクション・ベイビーズ」(2016年)、「糸」(2020年)、そして「溺れるナイフ」と3度も映画共演していたのですね。
それが運で御結婚の様ですが、末永くお幸せに!
Posted at 2022/02/25 10:03:08 | |
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