ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「ウェディング・ゲスト」と言う、2017年に米国で制作されたラブコメディ映画。
日本で劇場公開されたか？は不明。
イントロダクション：公式サイトより
元恋人の結婚式に招待された男が、式までに彼女の心を取り戻すべく奮闘する姿を描いたラブコメディ。映像作家アダムのもとに、別れた恋人アリソンから電話が掛かってくる。現在もアリソンに未練を引きずるアダムは、彼女が結婚すると知り大ショック。表面上では祝福の言葉を伝えながらも、居ても立ってもいられなくなり、彼女が暮らすサンフランシスコへ向かう。彼女の心を取り戻すべく、結婚式に向けて作戦を立てるアダムだったが……。主演は「そんな彼なら捨てちゃえば？」のジャスティン・ロング。アリソン役に「アベンジャーズ」シリーズのコビー・スマルダーズ。テレビシリーズ「ブラックリスト」への出演で知られる俳優ライアン・エッゴールドが監督・脚本・音楽・編集を手がけた。
ストーリー：
アダム（ジャスティン・ロング）はうだつの上がらない映像作家です。
彼は8年付き合ったアリソン（コビー・スマイルダーズ）と2年程前に別れていました。
そのアリソンが近々、アーロン・ストーラー（ライアン・ハンセン）と結婚するので、アダムにも結婚式に参列して祝って欲しいと電話がありました。
アダムは乗り気ではありませんでしたが、アリソンの行われるサンフランシスコに向かいます。
サンフランシスコはアダムとアリソンが付き合っていた場所であり、街中に思い出が溢れていました。
アリソンとアーロンの結婚式が始まります。
式の最中にアダムがトイレに行くと、新郎のアーロンと居て「元彼なのに、結婚式に参列してくれて、器の大きな人間だ！」と感謝されました。
アーロンはテニスの腕前はプロ並み、スイーツ作りもプロから褒められる程の腕前で結婚式の巨大なウエディングケーキは自作です。
アリソンに未練のあるアダムは彼女が一人でいる所を訪ね「どうして、僕じゃダメなんだ？」と問います。
アリソンはアダムを傷付けない為か？答えません。
結婚式は佳境になり、アリソンの父親のスピーチが始まりました。
その時、アダムはアーロンの自慢の巨大なウエディングケーキを蹴り倒し、式場から逃げ去ります。
怒ったアーロンはアダムを追い駆け、アリソンはアーロンを追い駆けます。
逃げたアダムは車の往来の激しい道路の向こう側から、アリソンに「ゴメン！さよなら」と告げます。
その後、アダムは映像作家の仕事で雪山の稜線をカメラで撮影していました。
私見：
主人公のアダムに共感出来なかったのは、アリソンと知り合った図書館で彼女が読んでいた（ジョン・スタンベック著）小説「二十日鼠と人間」の結末を彼女に断りもなく話してしまった事です。
アリソンの読書の楽しみを奪ってしまう無神経さが理解出来ませんでした。
そんなアダムと付き合い始めるアリソンも…私には（!?）。
映画タイトルの「ウェディング・ゲスト」は元彼女のアリソンの結婚式に参列する主人公アダムの事ですが、普通なら、元彼女の結婚式に元彼が参列するでしょうか？
と言うか、元彼を自分の結婚式に招待する元彼女の神経はどうなっているのでしょうか？今彼を自慢したいのでしょうか？私には理解不能。
Posted at 2022/04/19 10:01:02 | |
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ネット配信で映画を観ました。
メーカー：菓道
