
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「ワンステップ ~君と僕のメロディ~」と言う、心に傷を抱える少女の葛藤や成長を美しい歌声に乗せて描いた青春ドラマ。
日本では2017年に劇場公開された韓国映画です。
キャプション:公式サイトより
元2NE1のDARA 待望の映画初主演!
音が色で見える色聴を患い、心に傷を抱えた少女の愛と再生を描く
さわやかな感動作!
イントロダクション:公式サイトより
★元2NE1のDARA、待望の映画初主演!
事故ですべての記憶を失い、音が色で見える色聴という症状を抱えるヒロインに元2NE1のDARAが映画初主演にして難しい役柄に挑んだことで韓国公開前から話題となった本作。かつて天才と呼ばれスランプに陥った作曲家にベテラン俳優ハン・ジェソク、ヒロインに片思いする年下のギタリストに次世代俳優チョ・ドンインが扮し、美しいアンサンブルを見せてくれている。
★韓国版『タイヨウのうた』を彷彿とさせる、美しい歌声にのせて綴る愛と再生の物語
記憶を失った少女とスランプに陥った作曲家。交わるはずのない2人が出会い、奇跡のメロディが紡がれていく――。
DARAの透明感あふれる美しい歌声にのせて綴られる、愛と再生の物語!
ストーリー:公式サイトより(キャストを加筆)
事故ですべての記憶を失い、音が色になって見える色聴を患ったシヒョン(サンダラ・パク)は、病院で出会った親友ジウォン(ホン・アレウム)と同居しながら外出する時は町中で音楽が耳に入らないよう、常に大きなヘッドホンをつけることで身を守っていた。
ある日、ジウォンの弟ウヒョク(チョ・ドンイン)はシヒョンが寝言でメロディを口ずさんでいるのを聞き、それを書きとめこのメロディがシヒョンの過去を思い出す鍵になるのではないかという望みと共にシヒョンに託すのだった。
一方、スランプに陥り、自分の人生の全てだった作曲ができなくなったジイル(ハン・ジェソク)は偶然、シヒョンのメロディを発見し、2人はメロディを完成させるため、協力することになるのだが…。
ストーリー補足&私見:
主人公のシヒョン(サンダラ・パク)は交通事故に遭い、脳にダメージを負い記憶喪失になりますが、同時に色聴を患います。
私は、色聴と言う現象は原作者の空想の産物だと思っていましたが、調べると「音を聴くと色が見える」色聴と言う現象は共感覚の一つで実際に症例があるそうです。
物語は、過去にヒットメーカーだった作曲家のジイル(ハン・ジェソク)の協力の下で、シヒョンは色聴を克服し、ソングライターと活躍出来る様になります。
本編の観始めで、シヒョンとジイルの年の差はあるものの、2人の関係が恋愛に至るのかなぁ?と予想したのですが、そうではありませんでした。
しかし、シヒョンはジイルや友人ジウォン(ホン・アレウム)の弟ウヒョク(チョ・ドンイン)達とバンドを組んでメジャーデビューしますが、エンディングで歌ったその歌詞の内容からシヒョンとジイルは恋仲に発展するのだろうと想像します。
Posted at 2022/05/17 09:57:13 | |
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