
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「アビゲイル クローズド・ワールド」と言う、スペキュレイティブフィクション若しくはスチームパンク映画と言うと解り難いが、ファンタジー要素が加味された非現実的なSF物。
2019年にロシアで制作された映画。
イントロダクション:公式サイトより
本国初登場TOP5入のスマッシュヒット!
本国では公開されるやいなや『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などと並び興行収入ランキング初登場第4位、国産映画としては堂々の1位を記録した話題作!
国際色豊かなキャスト!
主人公アビゲイルを演じるのは近年本国で主演作が相次ぐ若手人気女優ティナティン・ダラキシュヴィリ。また彼女の父親役に『おみおくりの作法』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などで知られるイギリスの名優エディ・マーサンを起用するなど、国際色豊かな豪華キャストの共演も見どころ!
壮大なスケールのSFアクション!
ド派手なVFXとアクションで魅了し、要塞が浮かび上がるクライマックスは、SF大作ならではの荘厳なロマンにあふれている。
ストーリー:公式サイトより(キャストを加筆)
どこかの異世界。死に至る謎の病が広がり、感染拡大を防ぐための特殊なシールドが展開されておよそ100年。世界は平穏を取り戻したかに見えた。しかし今も病は消えてはおらず、街では特殊装備の「検査官」が人々を監視。ひとたび感染判定がくだされた人間は連行され、二度と戻ることはなかった。アビゲイル(ティナティン・ダラキシュヴェリ)の父(エディ・マーサン)も、政府高官ながら彼女が幼い頃感染者として連行された一人だった。それでも父が生きていると信じるアビゲイルは、ある日魔法のような「特殊な力」を持つ能力者たちに出会い、政府が隠し続けてきた「謎の病」に関する恐るべき真実を告げられる。それは世界の命運をかけた過酷な戦いの、ほんの始まりに過ぎなかった・・・。
私見:
本編31分過ぎに、幼いアビゲイル・フォスター(マルタ・ティモフェエワ)に父ジョナサン・フォスター(エディ・マーサン)は「王様の言葉でも、おかしいと思ったら、断る必要がある」と教えていました。
でも、某国の連邦大統領命令の他国への軍事侵攻を止める、若しくは諫める側近が居ないのが現実です。
それと、1時間39分過ぎのシーンで「(アビゲイルの様に潜在する特殊)能力がある人は能力を使える事が平等と言う事。能力を控えて、能力のない人に合わせる事ではない」と説明されていました。
当たり前の事なのだけれど、妙に納得しました。
このシーンの後の少女アビゲイルを演じているマルタ・ティモフェエワちゃんがメッチャ可愛いです!
ロシア映画を観る機会は少ないですが、この映画の様な世界観が私は好きです。
Posted at 2022/05/22 08:09:28 | |
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