
最近時、S660を運転していて路面状態が良くないデコボコ道やパンプを通過した際に、エンジンルーム内から“ヒコヒコ♪”音が聴こえる様になりました。
S660乗りの知人に相談すると、ボンネット側4か所(タイトル画像Aの赤〇の所)に付いているゴムブッシュが硬化して、エンジンルーム側の当たり面と擦れて“ヒコヒコ♪”音が鳴るらしいと言う事でした。
彼は、対策として当たり面に緩衝剤としてグリスを塗布すると鳴らなくなると教えてくれました。
対策がグリス塗布では、私の場合は雨の日の通勤でもS660を使うので、グリスが流れ落ちた都度にグリス塗布をするのは大変だと判断しました。
そこで、代替案は(100均の)ダイソーで買った“耐震マット”(添付画像B)を緩衝材として使用する案です。
早速、ゴムブッシュの当たる面4か所に、適正なサイズにカットした“耐震マット”を貼りました。(添付画像C&D赤〇の所)
その後、試走してみましたが、大分良くなったものの、まだ、微かですが“ヒコヒコ♪”音が聴こえます。
そこで次に、念には念を入れてゴムブッシュのボンネットフード側の接着面(タイトル画像Aの赤〇の所)へ“耐震マット”を貼り着けました。
結構なハイペースでワインディングを攻めても、バンプのある路面状態が良くない道でも、エンジンルームからの“ヒコヒコ♪”音は聴こえなくなりました。
今回の「ホンダS660エンジンルーム内“ヒコヒコ♪”音の対策」費用は110円でした。
私の工賃(労務費)はプライスレスですが…。
みんカラのS660乗りの方で、同様の事象にお悩みの方は100均の“耐震マット”で対策してみるのは如何でしょうか?
↓“耐震マット”(添付画像B)
↓ゴムブッシュの当たる面右側2か所(添付画像C赤〇の所)
↓ゴムブッシュの当たる面左側2か所(添付画像D赤〇の所)

Posted at 2022/05/23 10:03:05 | |
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