
DVDを借りて映画を観ました。
映画タイトルは「騙し絵の牙」と言う、作家の塩田武士の同名ミステリー小説を原作に映画化された作品。
新型コロナウイルスの影響で、公開が先延ばしにされ2021年に劇場公開されました。
イントロダクション:公式サイトより
崖っぷち出版社で生き残りをかけた 仁義なき騙し合いバトル開幕‼
オールスターキャストで贈る仁義なき騙し合いバトル!
最高に爽快な逆転連発エンターテインメントが誕生!
ミステリー小説「罪の声」の著者・塩田武士が、俳優・大泉洋を主人公にあてがきし、2018年本屋大賞にランクインするなど、話題・評判ともに世間の注目を集めた、前代未聞のベストセラー小説「騙し絵の牙」(角川文庫/KADOKAWA刊)。崖っぷち出版社を舞台に描かれた本作が、ついに実写映画化!
主人公の雑誌編集長・速水役には、もちろん本作の主人公としてあてがきされた、国民的人気俳優の大泉洋。飄飄とした性格と軽妙なトークで親しみを感じさせ、誰にでも愛される“人たらし”である一方、速水が隠し持つ“牙”とは――。大泉本人の纏うイメージ通りの笑顔。その裏にとんでもない顔を持つ、今までに見たことのない新しいキャラクターに挑みます。
また、その速水の策略に巻きこまれていく新人編集者・高野役には、大泉と映画初共演の松岡茉優。雑誌廃刊を匂わせ、重役としての立場を使い大改革を裏で進める東松役に佐藤浩市。さらに、宮沢氷魚、池田エライザ、中村倫也、佐野史郎、木村佳乃、和田聰宏、坪倉由幸、斎藤工、塚本晋也、リリー・フランキー、小林聡美、國村隼など日本を代表する超豪華俳優陣が大集結。それぞれが得体のしれない、クセモノ揃いのキャラクターを見事に演じます。
監督は、『桐島、部活やめるってよ』で第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞及び最優秀監督賞、『紙の月』で第38回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した吉田大八。脚本は『天空の蜂』の楠野一郎と吉田監督による共同執筆。実力派クリエイターの手で、誰もが楽しめる本格エンターテインメント作品が完成しました。
崖っぷち出版社を舞台に繰り広げられる、仁義なき騙し合いバトル。
逆転に次ぐ逆転劇!どんでん返しのラスト!最後に笑うのは誰だ?!
大泉洋×吉田大八×オールスターキャストで贈る、
逆転連発エンターテインメントに、日本中が騙される!
ストーリー:公式サイトより
逆転に次ぐ逆転劇!どんでん返しのラスト!
最後に笑うのは誰だ?!
大手出版社「薫風社」に激震走る!かねてからの出版不況に加えて創業一族の社長が急逝、次期社長を巡って権力争いが勃発。専務・東松(佐藤浩市)が進める大改革で、お荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉洋)は、無理難題を押し付けられ廃刊のピンチに立たされる…。
速水は、新人編集者・高野(松岡茉優)と共に、イケメン作家、大御所作家、人気モデルを軽妙なトークで口説きながら、ライバル誌、同僚、会社上層部など次々と現れるクセモノたちとスリリングな攻防を繰り広げていく。嘘、裏切り、リーク、告発――クセモノたちの陰謀が渦巻く中、速水の生き残りをかけた“大逆転”の奇策とは!?
私見:
公式サイトの告知では、大手出版社「薫風社」の雑誌「トリニティ」編集長の速水(大泉洋)が主人公とありますが、その速水に「トリニティ」の編集者へ抜擢された高野(松岡茉優)も主人公足り得る存在ですから、私はW主演だと思います。
ミステリー物で観ていて序盤から引き込まれますが、クライマックスにもうひと捻りあれば良いのにと思いました。
Posted at 2022/05/28 13:14:22 | |
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