DVDを借りて映画を観ました。
映画タイトルは「ベラのワンダフル・ホーム」と言う米国映画で、日本では2019年に劇場公開されました。
作家W・ブルース・キャメロンの小説「A Dog's Way Home」を原作に制作されたハートウォーミングドラマ。
イントロダクション：公式サイトより
映画『僕のワンダフル・ライフ』の原作者W・ブルース・キャメロンが描く、感動のペットと人間の絆。
愛するルーカスがいるおウチに帰るため ベラの“大冒険”が始まる！
ペットにとってのあなたとは？
大切な家族に今すぐ会いたい
ストーリー：公式サイトより（キャストを加筆）
野良の子犬だったベラ（シェルビー）は、退役軍人病院で働く学生ルーカス（ジョナ・ハウアー＝キング）に保護され幸せな毎日をおくる。
月日が流れ、幸せに育ったベラだが、ある事件をきっかけに 家から600㎞も遠く離れた場所で迷子になってしまう。
“ルーカスに会いたい！”
ベラは家族のもとに帰るため冒険の旅に出る。
待ち受けている困難を乗り越えベラはルーカスに もう一度会えるのか…？
ストーリー補足＆私見：
コロラド州デンバーの廃墟に捨てられていた犬や猫達を動物管理局の職員が連れて行きました。
難を逃れた子犬は廃墟近くに住む学生ルーカス（ジョナ・ハウアー＝キング）に拾われます。
子犬はベラと名付けられ、母親テリー（アシュレイ・ジャッド）と暮らすルーカスの許でスクスク育ちます。
その後、動物管理局の職員ガンダー（ブライアン・マーキンソン）が現れ、ベラ（シェルビー）はピットブル（闘犬用の犬）なので、デンバーではペットとして所有出来ないと連れて行きました。
ルーカスは罰金を払いベラを引き取り、ニューメキシコ州ファーミントンにある友人オリビア（アレクサンドラ・シップ）の親戚の家へ連れて行き預かって貰います。
ルーカスはベラを飼える場所のコロラド州ゴールデンへ引っ越し、ベラを迎えにファーミントンへ車を走らせます。
ところが、ベラはファーミントンの家は自分の家ではないと、600㎞離れたルーカスの家を目指して走り出します。
途中、野良犬と親しく成ったり、ハンターに母親を殺されてしまったピューマの子供をビッグ・キトンと名付けて世話したり、キャンプしていた人間の若者達との交流や雪崩に遭った男性を助けたり、ホームレス男性とのふれあい、狼に襲われるも成長したビッグ・キトンに助けられたりで2年半が過ぎます。
ベラはフラフラになりながらもデンバーの家に辿り着きましたが、ルーカスは引っ越した後だったので居ません。
新たな住人に通報されて、動物管理局の職員がベラを捕まえに来ましたが、ベラは逃げ延びます。
ベラはルーカスの働いていた退役軍人病院へ行ってみました。
そこには、ルーカスや母親のテリー、ルーカスの彼女オリビアも居て、ベラと感動の再会を果たしました。
ところが、そこへ動物管理局の職員ガンダーが警察を伴ってやって来ました。
ガンダーは市の法律でピットブルであるベラを引き渡せとルーカスに告げます。
それを聞いたルーカスは退役軍人病院が国の敷地で市の管轄外だと主張します。
警察はルーカスの言い分が正しいとし、ガンダーに立ち去る様に促しました。
ベラはゴールデンにある家でルーカスとオリビアと共に幸せに暮らし始めました。
ベラはルーカスとの間には愛と言う見えないリードで繋がっていたと思いに耽っていました。
主人公ベラを演じたシェルビーは名優です。
本編の何処かで、ペットは鬱病に効くと言っていました。
鬱病を患っている人や患いたくない人はペットを飼ってみるのも良いのではないでしょうか？
ペットを飼えない人は、この映画を観て気を紛らすのも手かも知れません。
Posted at 2022/06/14 10:01:37 | |
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DVDを借りて映画を観ました。
メーカー：ヤマザキビスケット
