
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「パラサイト・クリーチャーズ」と言う、2013年に制作されたSFホラー&パニック系のオーストリア映画。
日本で劇場公開されたかは不明。
キャプション:公式サイトより
紅く染まった氷河。“奴ら”はそこから生まれてきた……寄生!変異!!襲撃!!!謎の生命体から生き延びられるか!?全世界震撼のSFサバイバルアクション、ついに日本上陸!!
イントロダクション:公式サイトより
★SFアクションの新たな傑作!! 荒涼としたアルプス山脈の観測所に突如襲いかかる謎の生命体…… 武器も乏しく仲間が次々に命を落とす中、生き残ることができるのか!? 雄大な自然をバックに繰り広げられるダイナミックなアクション! 様々な生物を変異させた、衝撃的なビジュアルのクリーチャーの数々! SFアクションの新たな傑作が登場!!
★世界各国の映画祭で話題騒然&各映画賞を席巻!! トロント国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭などへ出品され、世界中で話題騒然! さらにウィーン国際映画祭のオーストリア映画賞(オーストリア版アカデミー賞)では、最優秀男優賞(ゲアハート・リーブマン)、最優秀音響デザイン賞を受賞し、キャスト・スタッフ共に国際的に高い評価を獲得!
ストーリー:公式サイトより
科学者と共にアルプス山脈で気象調査を行っている観測基地の管理人ヤネク。
ある日、観測機器故障のため山深くに向かった彼らは、氷河の一角が紅く染まっているのを発見する。
しかし変異した氷河の調査を開始した矢先、狂犬病に感染したらしきキツネに愛犬が襲われてしまう。治療のため基地に戻ったヤネク達だが、突如彼らに未知の生命体が襲いかかる。何とか生命体を撃退するも、ほどなくして紅く染まった氷河を分析した科学者の口から驚愕の事実が告げられる。
彼らを襲う生命体の正体とは!?果たしてヤネク達は生き延びることができるのか!?
ストーリー補足&私見:
アルプス山中が映画の舞台。
アルプス山中標高3500m付近の観測所で地球温暖化の経過観測を研究員達は行っていました。
主人公のヤネク(ゲルハルト・リープマン)は氷河が溶けだして赤く染まっているのを発見します。
赤い液体は微生物で、他の生物の体内に取り込まれると寄生しながら宿主のDNAと結合、交配して新種の生物(怪物、化け物=クリーチャー)になります。
間が悪く、ボディチェク気象大臣(ブリジッド・クレン)の視察団が観測所を訪問します。
クリーチャー達が視察団や研究員達を襲います。
ヤネクや彼女ターニャ(エディタ・マロフチッチ)達は協力してクリーチャー達を倒しますが、研究員のティニ(サントス)は微生物に体内に入り込まれ、その結果身籠った子供を産み落としました。
生存者は救助に来たヘリコプターに乗って下山しますが、そのヘリの周りをクリーチャー化した猛禽類が飛び回っていました。
観ていてハラハラドキドキはありましたが、面白いかと言われると…?
ストーリーが完結していない様に思いますが、それは制作者が続きを作りたいからなのかも知れません。
私にとっては、偉大なB級映画でした。
Posted at 2022/06/15 09:59:11 | |
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