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ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「インポッシブル」と言う、ディザスター（災害や惨事に立向かう人々のドラマ）映画。
2004年スマトラ島沖地震による津波に呑まれたスペイン人家族の実話を基にしたスペイン映画。
日本では2013年に劇場公開されました。

イントロダクション：公式サイトより
2004年、スマトラ島沖地震発生。
世界中が涙した奇跡の実話。
スペインで公開されるや、『007 スカイフォール』を破り、5週連続の興収№1を獲得。『タイタニック』を超えて歴代興収第2位に上り、映画史を塗り替える記録を打ち立てた映画があった。『インポッシブル』――実話をもとに描かれたこの作品は、世界中の映画祭においても比類なき称賛を浴び、主人公マリアを演じたナオミ・ワッツは、遂に本年度アカデミー賞主演女優賞にノミネートされるに至る。
これは2004年、スマトラ島沖地震に遭遇し、離ればなれになりながらも再会を信じて生き抜いたある家族と、その周囲の人々を描いた感動の実話。スクリーンに溢れる力強い生命の輝き、その計り知れぬ可能性に、誰もが言葉を失い、勇気付けられ、そして温かい涙を流すだろう。
世界中から称賛の声！
この映画を観終えたら、家族を抱しめて、キスをしてあげてほしい。　アンジェリーナ・ジョリー（女優）
家族愛と生命の輝きに満ちた傑作。　USA TODAY
今年最高の一本！　ロジャー・エバート（米・映画評論家）
不可能を可能にした演出と演技！　Time
J・A・バヨナ監督はスピルバーグとイーストウッドの領域に到達した。　Coming Soon.net
人の強さ、圧倒的な愛。忘れがたい映画だ。　New York Observer

ストーリー：公式サイトより
必ず、見つけ出す――。
強い思いが日本中に勇気と感動を運ぶ。
2004年12月。マリア（ナオミ・ワッツ）とヘンリー（ユアン・マクレガー）の夫婦は3人の息子を連れタイへバカンスに出かけ、リゾートを楽しんでいた。しかしクリスマスの翌日、突如大災害に見舞われる。楽しい思い出になるはずの場所が一転、悲惨な状況に変貌したのだ。そんな中、離ればなれになった家族は、必ず再会できると信じ、それぞれの一歩を踏み出し始める…。
生きる希望は、奪えない。

ストーリー補足＆私見：
クリスマス休暇をタイで過ごしていた主人公のマリア（ナオミ・ワッツ）達家族をスマトラ島沖地震による津波が襲います。
その津波に呑み込み流されるシーンをどの様に撮影したのか？CGにしては妙にリアルでした。
そのリアルなシーンは、東日本大震災時の大津波で家族や友人を喪った東北地方の方々は観るに耐えられないかも知れません。
映画開始早々に、津波に呑み込まれたマリアは大怪我を負いますが命は助かり、長男のルーカス（トム・ホランド）を見付けます。
2人は陸地へ避難し、地元民の救助を得て病院へ搬送されます。
本編47分過ぎに、被災して怪我した人々が入院している病院で（マリアの家族ではない）父親が生き別れた子供を探していました。
ルーカスは子供探しを手伝うと、ベッドで横たわっている大人達も自分の子供を探して欲しいと子供の名を告げ知らせます。
親は自分の事よりも子供の方が大切と思う気持ちは万国共通と思わせるシーンでした。
ルーカスが探し当てた子供を父親に引き合わせると父子は抱き合って嬉し泣きしていました。
一方、離散したマリアの夫ヘンリー（ユアン・マクレガー）も津波に呑み込まれたものの大事には至らず、無事だった次男、三男と再会出来ました。
ヘンリーは津波の第2波を警戒し、次男と三男を山にある避難所へ行かせ、自分は被災地で見つからないマリアとルーカスを探します。
しかし、2人を探す事に夢中になり、無理をしたヘンリーは怪我をしてしまいました。
ヘンリーは次男と三男の後を追います。
野戦病院さながらの避難所で次男と三男にヘンリーは再会出来ました。
遠くからヘンリーの姿を見付けたルーカスが「ダァドゥ！」と叫ぶと、その声に次男＆三男が反応し、兄弟3人と父親は再会し、喜びハグします。
ベッドで横たわるマリアが目覚めると離散した家族が揃っていた為、傍にいたヘンリーに「私は死んだの？」と訊きます。
ヘンリーが「生きているよ」と応えると、マリアの目頭は熱くなるのでした。
マリアは手術の為にシンガポールへ飛行機で搬送されますが、その傍にはヘンリーと息子達3人が付き添っていました。
前半部分で主人公達が津波に襲われるシーンは、観ている自分も痛い感覚を覚える程に嫌だと言うか、津波を体験した事もないのに辛くなる場面でした。
でも、どの様な苦難にもマリア家族の様に絶望しない気持ちを持つ事は大事だと気付かされる映画でした。
その様な苦境の際でも、誰に対しても親切に優しく行動出来ていたマリア家族を見習いたいとも思いました。
みんカラの皆さんも週末に「インポッシブル」の様な良い映画に巡り合えるといいですね。

メーカー：コスモフーズ
名称：ローソン Uchi Café x GODVIAショコラヴァーニユロール
キャプション：ゴディバ監修のもと、本商品に最適なチョコレートを選定しています。
ローソンのニュースリリース：華やかなカカオの香り漂う大人の贅沢ショコラロールケーキです。GODIVAとの共同開発商品。フランス産とベルギー産のチョコレートを使用したチョコレートクリームとガナッシュ。そしてほろ苦いチョコと相性のよいバニラクリームを合わせ仕上げています。フィアンティーヌの食感がアクセントになります。
分類：洋生菓子
内容量：1個
エネルギー/1包装（1個）当り：359kcal
私のお勧め度：〇

P.S.　ローソンのUchi Caféスイーツでステイホームを愉しむのは如何でしょうか？

↓開封した「Uchi Café x GODVIAショコラヴァーニユロール」