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ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「泣くな赤鬼」と言う、重松清の短編小説「泣くな赤鬼」を原作にしたヒューマンドラマ。
2019年に公開された邦画です。

ストーリー：
2007年初夏、赤鬼先生こと小渕隆（堤真一）監督率いる城南高校野球部は、甲子園出場を賭けて地方予選決勝戦を戦っていました。
しかし、最終回裏、相手校打者の打った打球は城南高サードを強襲するサヨナラヒットとなり城南高は甲子園へ行けませんでした。
それから10年経ち、小渕は胃痛で病院へ行くと、ニックネームがゴルゴと呼ばれていた昔の教え子の斎藤智之（柳楽優弥）に「赤鬼先生！」と声を掛けられました。
ゴルゴは、10年前に野球部を辞めて高校も中退していましたが、雪乃（川栄李奈）と言う奥さんと生まれたばかりの子供もいると現状を教えてくれました。
赤鬼の診療時間になったので、2人は挨拶して別れました。
現在、赤鬼は野球の強かった城南高校から進学校の西高へ異動していて、目指していた甲子園は遠退いたと諦めていました。
その様な赤鬼の許へ、雪乃が訪ねて来ました。
ゴルゴは末期癌と診断されて自暴自棄になっている為、赤鬼に見舞いに行って勇気付けて欲しいとお願いされます。
2005年の野球部、1年坊主だったゴルゴは走攻守揃った逸材でサードを任せられます。
赤鬼はゴルゴの才能を伸ばす為、才能は劣るものの努力に勝る和田圭吾とサードのポジションを競わせます。
しかし、争い事の苦手なゴルゴに闘志の火が着く事はなく、野球部も高校も辞めて行ったのです。
そして現在、赤鬼はゴルゴの見舞いに行きました。
死期が近いと悟っているゴルゴは赤鬼に「教え子の葬式に出た事があるか？」訊きます。
赤鬼は「30年も教師をやっていると、それはあるよ」と応えます。
ゴルゴは「どんな気持ち？赤鬼でも泣くの？」と訊きます。
赤鬼は「自分よりも若い教え子が死んでいなくなるのは悲しいよ！赤鬼は人前では泣かない」と言います。
赤鬼は病室を立ち去る際に、ゴルゴへ「何か必要な物はあるか？」と尋ねます。
すると、ゴルゴは「物ではなくて、和田に会いたい」と言います。
赤鬼は若くして営業主任を任せられている和田圭吾（竜星涼）に会いに行きますが、和田は地方予選決勝の最終回にエラーをした事がトラウマになっている様でした。
再び、赤鬼がゴルゴの見舞いに行くとゴルゴは「もう一度野球をやりたい」と言います。
後日、赤鬼は西高の野球部部員に、ゴルゴを練習に参加させて欲しいと頭を下げます。
雪乃とゴルゴの母親の智美（キムラ緑子）の見守る中でゴルゴは赤鬼のノックを受けますが、足が着いて行きません。
そこへ、和田が現れ、ゴルゴとサードを交代します。
それから数日後、赤鬼にゴルゴが危篤状態だと連絡が入り、慌てて赤鬼はゴルゴの許へ駆け付けます。
赤鬼はゴルゴに「お前は精一杯やった！俺の生徒になってくれてありがとう」と言います。
ゴルゴは最後の力を振り絞って野球のサインを赤鬼に送りました。
それは、2007年初夏、地方予選決勝戦で城南高校野球部が敗戦した直後、スタンドで観戦していたゴルゴがベンチの赤鬼に「まだ、終わりじゃないよな。努力は報われるんだろ!?諦めんな、赤鬼！」とエールを送っていたシーンを思い起こさせました。
失いかけた甲子園への夢を、西高の野球部部員と今一度見てみようと赤鬼は思うのでした。

浜田廣介さんの児童文学「泣いた赤鬼」とは、全く別の物語です。

メーカー：コスモフーズ
名称：ローソン Uchi Caféまるでカフェラテみたいな珈琲ゼリー
キャプション：涼RYO-KAN
カフェラテプリン＆コーヒーゼリー
ローソンのニュースリリース：つるんとした食感のほろ苦い珈琲ゼリーと、まろやかなカフェラテプリンの上に、ふわっとした食感のホイップクリームをのせた、カフェラテのようなスイーツです。
分類：洋生菓子
内容量：1個
エネルギー/1包装（1個）当たり：248kcal
私のお勧め度：〇

P.S.　ローソンのUchi Caféスイーツでステイホームを愉しむのは如何でしょうか？

↓開封した「Uchi Caféまるでカフェラテみたいな珈琲ゼリー」