
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「ハート泥棒を捕まえろ!」と言う、ラブコメ韓国映画。
日本では2015年に公開された様です。
イントロダクション:公式サイトより
愛するほどに キケンな2人―
【本国公開前から“ビジュアルカップル”として注目を浴びた大人気キャストの共演!】
警官でありながら泥棒である初恋相手に振り回される主人公に最新映画『ファッションキング』をはじめ出演作が相次ぐ若手実力派のチュウォン、そのヒロインに“ロマコメ女王”として君臨するキム・アジュンが「キャッツ・アイ」を彷彿とさせるセクシーな衣装を纏い、どこか憎めないキャラクターを熱演。また、『猟奇的な彼女』のチャ・テヒョンが特別出演しているのも嬉しいポイント。
【エリート警官 VS カリスマ泥棒が繰り広げる、完全犯罪ラブロマンス!】
警官と泥棒という相反するキャラクター同士のロマンスを描く本作は犯人を捕まえなければならない警官があろうことか、10年前の初恋相手である犯人に夢中になりタジタジになる様子や、警官の前で図々しく物を盗む犯人の姿など、現実ではありえない、まさにファンタジー要素が詰まったラブロマンスであることも魅力の1つ。
【『カンナさん大成功です!』で大ブレイクを果たしたロマコメ女王のキム・アジュン】
日本でも韓国人女優としては異例の2年連続ファンミーティングを開催。また、直近の『マイPS パートナー』ではチソンとの“フォン・セックス”に挑戦。セクシーな演技に話題沸騰!!
【”視聴率王子” チュウォン!】
チュウォンは韓国で最高視聴率58.1%を記録したドラマ「製パン王キム・タック」で注目され、「烏鵲橋[オジャッキョ]の兄弟たち」「グッド・ドクター」など、出る作品すべてヒットに導き“視聴率王子”として大注目の俳優。また、もともとミュージカル俳優であったため、その歌唱力はプロ顔負け。本作でもキム・アジュン演じるジンスクに捧げる甘い歌声は必見!!
ストーリー:公式サイトより
“検挙率100%、未解決事件ゼロ”を誇る専門プロファイラ-、イ・ホテ(チュウォン)。今回の容疑者は世界的に有名な美術品を盗んだ伝説のカリスマ泥棒 ユン・ジンスク(キム・アジュン)。ホテは偶然、ひき逃げ車両の持ち主を探す途中にジンスクの所在を知り、彼女の家を尋ねるが何とジンスクは他でもない、10年前に別れたホテの初恋の彼女だったのだ。“イ・スクチャ”という名で記憶している、甘いキスだけを残して去ってしまった初恋の彼女。しかし、再会した彼女は、名前からはじまりひとつふたつと明らかになる隠された秘密があることが判明する…運命のいたずらにホテは次第に窮地に追い込まれることになるが―。
ストーリー補足&私見:
10年前にイ・ホテ(チュウォン)はユン・ジンスク(キム・アジュン)と知り合い、付き合い始めます。
ジンスクは父親の借金を返済する為に泥棒を生業にしていますが、ホテに内緒にしていました。
ジンスクがホテにスニーカーをプレゼントしようと靴屋のレジにいると、偶然に債権者が現れて彼女が手にしていたスニーカーの代金を奪って行きます。
スニーカー代が払えなくなったジンスクは警察に連行され、ホテに連絡する訳にも行かずに消息を絶ちました。
ところが、ジンスクに未練のあるホテは彼女が「警官はカッコイイ!」と言っていたのを思い出し、努力して警官になり、現在は検挙率100%のプロファイラ-の警部補でした。
ある事件の容疑者を警察はホテのプロファイリングを基に追跡&張り込みをしていましたが、その警察の張り込み中に容疑者が轢き逃げされてしまいました。
轢き逃げ事故を捜査すると轢き逃げ犯はジンスクでした。
しかも、彼女は絵画泥棒としても指名手配されていました。
ジンスクと10年ぶりに、この様な形で会ったホテは動揺します。
風邪を引いている彼女をホテは警察へ連行出来ず、ましてや逮捕等出来ませんでした。
ホテはジンスクに減刑になる為、今迄に盗んだ物を持ち主にコッソリ返す様にと提案します。
ジンスクはホテの言う事を聞いて、白磁の食器や宝石のダイヤを持ち主に密かに返して行きます。
お宝の戻った持ち主達は盗難届を取り下げます。
ある日、ホテの留守中に酔っ払った同僚刑事がホテの部屋を訪ねて来て、ジンスクと遭遇してしまいました。
ジンスクを逮捕しようとして階段を踏み外した同僚刑事は、ジンスクに「オテは優秀な刑事で、彼の人生を奪わないで…」と言います。
ジンスクはその後、ホテの許から姿を消しました。
ジンスクを見付け出したホテは彼女に偽造パスポートと10年前から持っていた結婚指輪を手渡しました。
渡航する為にホテが手配したボートにジンスクを乗せ様としますが、ジンスクはホテからスリ取った手錠をホテと自分の手首に掛けていました。
ホテは観念してジンスクの望み通りに警察へ連行しました。
ホテは昇進して警部になりました。
ジンスクは取り調べに対して、誰が匿っていたか?口を割りませんでした。
ジンスクの尋問に見兼ねたホテは自ら証言し、警部から巡査に降格しました。
その後、警察はジンスクの盗みのテクニックを捜査に活用し、減刑する事にしました。
ホテは警官として、ジンスクは捜査協力者として一緒に事件解決に当たっていました。
検挙率100%、未解決事件ゼロを誇るプロファイラ-と言う触れ込みの主人公のイ・ホテですが、事件の分母が何件なのか?が説明されていなかった様な!?
私が思うに1件か、2件程度なのでは?
そう思わせる位にホテは刑事としてダメダメ感が強いと思いました。
そうは言っても、韓国らしいラブ&コメディ映画でお薦めします。
Posted at 2022/07/08 10:02:20 | |
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