
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「ゴージャス」と言う、ジャッキー・チェン主演の香港映画
日本では1999年に劇場公開されました。
イントロダクション:ウィキペディアより
ジャッキー・チェンには珍しいラブロマンス作品である。
当初の企画段階では、ジャッキーはプロデュースのみの担当で出演の予定はなかったが、その後紆余曲折を経て出演もすることとなった。もともとが少女プウを主人公とした話だったため、映画冒頭から約15分ほどはジャッキーが登場せず、前半部分はスー・チーが演じる少女プウを主人公とした展開となっている。
ストーリー:ウィキペディアより(キャストを加筆)
台湾の漁村に住む少女プウ(スー・チー)は恋を夢見る女の子。仲良しのイルカと遊んでいたある日のこと、彼女は海岸に流れ着いた瓶を拾った。その中には「君を待っている」と書かれた手紙が入っていた。
運命の出会いを確信し、手紙にあった住所をたずねて飛行機で香港へと向かうプウ。ところが探し当てた手紙の主・美男子アルバート(トニー・レオン)はゲイで、手紙は別れた男性に宛てたものだった。がっかりしながらも、女嫌いの彼の家に無理やり泊まりこんだプウは、メイクアップ・アーチストである彼の仕事についていくことに。
洋上のクルーザーで行われる仕事の合間に双眼鏡で海を眺めていると、別のクルーザーで一人の男性が大勢の男たちに襲われているのを発見。海に飛び込んだ彼をモーターボートで助けに向かう。
助けた男の名はC・N・チェン(ジャッキー・チェン)。リサイクル会社を手がける大富豪だった。心優しい大人の男であるチェンに惹かれたプウは、アルバートの助けを借りてあの手この手で彼の気を引こうとアプローチ作戦を開始する。
一方、チェンもまた天真爛漫なプウの純粋さに惹かれていく。
ストーリー補足&私見:
ジャッキー・チェン主演のラブコメは初めて観たかも知れません。
台湾の少女プウ(スー・チー)はロマンスを求めて、香港へ渡航しました。
そこで会社社長で富豪のチェン(ジャッキー・チェン)に一目惚れします。
チェンも徐々にプウの素直さ純真さに惹かれて行き、その気持ちに応えます。
物語はそうですが、普通に考えれば歳の差や社会的な立場を考えると、年上の男性が少女に興味を持つかなぁ!?と現実的な事を考えてしまいました。
リサイクル会社の社長のチェンの商売敵ロウ(エミール・チョウ)は悪役を装ってはいますが、根は良い奴オーラが出まくっていました。
ロウがチェンの刺客として送った(マーシャルアーツかな?)ライト級チャンピオンのアラン(ブラッドリー・ジェームス・アラン)も卑怯な手は使わず、正々堂々と戦い、初戦は勝利していました。
チェンは敗れた事で奮起し、過酷なトレーニングをする姿はロッキーに通じるものがあります。
再戦の結果は、勿論チェンが勝利します。
チェンは保有していた商売敵ロウの会社の株を全て売り出した為、ロウの会社の株価が暴落して倒産してしまいました。
ロウは自暴自棄になり、チェンの会社に乗り込み灯油(もしかしたらガソリンかも?)を被り、焼身自殺しようとしますが、チェンに説得され思い止まります。
チェンはロウの会社が取り扱う発泡スチロールは自然環境に良くないとの社会反響の大きさから、ロウの会社はいずれ倒産するだろうと予測していました。
それで、チェンはリサイクルペーパーを扱う自分の会社に、ロウを招いて共同したいと考えていたのです。
映画ポスターにも、写っているトニー・レオンは香港のオカ●のアルバート役でしたが、明らかに役不足だと思います。
彼には、もっと良い役を与えて欲しかったなぁ…。
映画タイトル通りに、出演されている俳優陣は豪華です。
Posted at 2022/07/23 10:06:29 | |
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