
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「残穢 ―住んではいけない部屋―」と言う、作家の小野不由美の小説「残穢」を原作に映画化。
サスペンス・ホラー映画で2016年に劇場公開されました。
イントロダクション:公式サイトより
小野不由美による第26回山本周五郎賞受賞の同名ホラー小説を「予告犯」「白ゆき姫殺人事件」の中村義洋監督により映画化。小説家の「私」に、読者である女子大生の久保さんから届いた一通の手紙。「住んでいる部屋で奇妙な音がする」とい書かれたその手紙に、好奇心から「私」と久保さんが調査を開始する。そこで明らかとなったのは、その部屋の過去の住人たちが転居先で自殺や無理心中、殺人などさまざまな事件を引き起こしたという事実だった。彼らは、なぜその部屋ではなく、さまざまな別の場所で不幸に遭ったのか。「私」たちは、ある真相にたどり着き、さらなる事件に巻き込まれることとなる。主人公の「私」役に竹内結子、久保さん役に橋本愛と人気女優が共演し、佐々木蔵之介、坂口健太郎、滝藤賢一らが脇を固める。
ストーリー:公式サイトより(キャストを加筆)
奇妙な「音」の謎は、その部屋の「過去」でつながった。
小説家である「私(竹内結子)」のもとに、女子大生の久保(橋本愛)さんという読者から、1通の手紙が届く。「今住んでいる部屋で、奇妙な“音”がするんです」。好奇心を抑えられず、調査を開始する「私」と久保さん。すると、そのマンションの過去の住人たちが、引っ越し先で、自殺や心中、殺人など、数々の事件を引き起こしていた事実が浮かび上がる。
彼らは、なぜ、“音”のするその「部屋」ではなく、別々の「場所」で、不幸な末路をたどったのか――。
「私」と久保さんは、作家の平岡芳明(佐々木蔵之介)、心霊マニアの青年・三澤徹夫(坂口健太郎)、そして、「私」の夫・直人(滝藤賢一)らの協力を得て、ついに、数十年の時を経た壮大なる戦慄の真相に辿り着く。
だがそれは、さらなる事件の序章に過ぎなかった――。すべての事件をつなぐ【穢れ】の正体とは?
真実の先にある、予定調和を許さない驚愕のラスト まで目が離せない。
私見:
冒頭に、映画タイトルの「残穢(ざんえ)」の「穢」について説明がありました。
穢れ(けがれ)=不浄。汚れ。
死・出産・疫病・失火・悪行などによって生じ、災いや罪をもたらすとされる。とありました。
私はかなりのビビリンでホラー映画は苦手なのですが、主演が竹内結子さんだったので頑張って視聴しました。
原作となった小説「残穢」の作者の小野不由美さんの実体験なのか?判りませんが、松原タニシさんの実話を映画化した映画「事故物件 恐い間取り」とは違った意味で怖さがありました。
観終わって、私にはホラー映画はやっぱり無理だわぁ~!と再認識しました。
勇気あるみんカラの皆さんも、暑気払いを兼ねて映画「残穢 ―住んではいけない部屋―」を鑑賞してみるのは如何でしょうか?
Posted at 2022/08/07 08:55:23 | |
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