
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「PMC:ザ・バンカー」と言う、サバイバルアクション映画。
日本では2020年に劇場公開された韓国映画。
イントロダクション:公式サイトより
韓国と北朝鮮の軍事境界線の地下要塞で展開する極秘ミッションを描いたサバイバルアクション。CIAから、北朝鮮の要人を捕らえて安全な場所へ護送する依頼を受けた傭兵エイハブは、11人の部下を率いてDMZ(軍事境界線)の地下バンカーに潜り込んだ。凄腕のエイハブの手にかかれば、その任務は10分程度で完遂できるはずだった。しかし、アメリカと中国それぞれの北朝鮮をめぐる思惑に翻弄され、信頼していた仲間たちからも裏切られたエイハブの部隊はバンカー内で行き場を失ってしまう。暗殺者の汚名まで着せされてしまったエイハブが窮地を脱する唯一の方法は、敵の包囲網を突破して北朝鮮最高指導者「キング」を地上へと連れ出すことだったが……。エイハブ役を「神と共に」のハ・ジョンウ、北朝鮮の医師ユン役を「パラサイト 半地下の家族」のイ・ソンギュンがそれぞれ演じる。監督は「テロ,ライブ」でもハ・ジョンウとタッグを組んだキム・ビョンウ。
ストーリー:ウィキペディアより(キャストを加筆)
PMC(民間軍事会社)「ブラックリザード」に所属するエイハブと彼のチームである「ラプター16」は、CIAの依頼により軍事境界線の地下にある要塞から北朝鮮の最高指導者を確保する任務を請け負う。確保は難なく成功。しかし、その直後中国に雇われた別のPMCが最高指導者を取り返すために要塞を襲撃。圧倒的重武装をした敵PMCの前に、エイハブのチームは劣勢に立たされる。
エイハブは最高指導者の側近であるユン医師(イ・ソンギュン)に負傷した指導者の救助を協力してもらったことをきっかけに彼と共闘し、この状況を乗り切ろうとする。
ストーリー補足&私見:
韓国の特殊部隊出身のエイハブ(ハ・ジョンウ)は米国のPMCブラックリザードに雇われていて、傭兵部隊ラプター16のリーダーを務めています。
米国大統領マクレガー(ロバート・カーティス・ブラウン)は北朝鮮の非核化を条件に経済制裁解除を行いますが、お蔭で米国経済が不況に陥ります。
しかも、非核化の約束を守らない北朝鮮に業を煮やしたマクレガー大統領は、バンカー(韓国と北朝鮮の軍事境界線の地下要塞)から北朝鮮の最高指導者キング(ソン・ウクヒョン)の身柄確保を命じます。
エイハブ達がバンカ―内の兵士達を殲滅しキングを確保しますが、中国は北朝鮮を実効支配する為に中国のPMCファーストサービスをバンカーに送り込んで来ます。
多勢に無勢でラプター16の兵士達11人の内、1人欠け、2人欠け…。
キングも負傷し、血圧、心拍数が低下して行くが、キングの側近医師ユン(イ・ソンギュン)の協力を得てエイハブが延命治療を施します。
中国のPMC兵士達の攻撃が熾烈を極め、それ迄耐え続けたエイハブとユン医師の命もこれ迄か?と思った時に米国の援軍が現れて中国のPMC兵士達を殲滅しました。
エイハブとユン医師、それにキングは米軍の保護の下で米軍基地に輸送機で移送されます。
しかし、中国機からの攻撃に遭い輸送機は墜落します。
間一髪、エイハブはユン医師とパラシュート降下し命が助かった事を喜びました。
クライマックスの主人公達のパラシュートでの降下シーンはCGなのかも知れませんが、他の映画でも観た事のないアングルでした。
不謹慎かも知れませんが、空爆を受けながらの降下シーンはお薦めです。
Posted at 2022/08/12 15:17:07 | |
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