ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「宮本から君へ」と言う、漫画家新井英樹の同名青年漫画を原作に実写映画化した作品。
2019年に劇場公開された邦画。
イントロダクション：公式サイトより
バブル崩壊直前！日本で最も嫌われた伝説の漫画「宮本から君へ」が遂に実写映画化！。
金なし！コネなし！勝ち目なし！・・・でも情熱だけは半端ない。熱血営業マン・宮本浩が“絶対に勝たなきゃいけないケンカ”に挑む！宮本の暑苦しくも切ない生き様を描いた“極限の人間讃歌エンターテイメントそして、極限の人間賛歌は、極限の愛の物語へ昇華する??宮本の熱量を、あなたは受け止められるか？生身の愛を求めない人、お断り！
ストーリー：公式サイトより
映画史上類をみない、情熱的で愚直な愛すべき“ヒーロー”が誕生！
文具メーカーで働く営業マン宮本浩（池松壮亮）は、笑顔がうまくつくれない、気の利いたお世辞も言えない、なのに、人一倍正義感が強い超不器用な人間。中野靖子（蒼井優）と恋に落ち、ふたりにひとときの幸福の時間が訪れる。ある日、営業先で気に入られた真淵部長（ピエール瀧）と大野部長（佐藤二朗）に誘われ、靖子を連れて飲み会に参加した宮本は、気合いを入れて飲みすぎ、泥酔してしまう。見かねた大野が、真淵の息子・拓馬（一ノ瀬ワタル）の車で送らせようと拓馬を呼びつけた。そこに現れたのは、ラグビーで鍛えあげられた巨漢の怪物だった……！泥酔する宮本と、宴会を楽しむ靖子、二人の間に、人生最大の試練が立ちはだかる???究極の愛の試練に立ち向かうべく、愛する人のため宮本浩が"絶対に勝たなきゃいけないケンカ"に挑む！
ストーリー補足＆私見：
営業先の真淵部長（ピエール瀧）と大野部長（佐藤二朗）に誘われた飲み会で、泥酔した宮本浩（池松壮亮）と彼女の中野靖子（蒼井優）は真淵部長の息子の拓馬（一ノ瀬ワタル）に車で宮本の家迄送って貰います。
宮本は前後不覚の有様でベッドにいびきを掻いて熟睡しています。
その間に、野獣と化した拓馬は靖子を強姦してしまいます。
翌朝、目覚めた宮本は靖子の様子がオカシイ事に気付き、訳を訊きます。
そこで、事の真相を知った宮本は靖子の仇を討とうとしますが、体力で勝る拓馬から返り討ちに遭います。
病院に行った靖子は、強姦された事での怪我はありませんでしたが、妊娠している事が判りました。
靖子は、お腹の中の子の父親が元カレの風間裕二（井浦新）か？宮本なのか？判らないと言います。
靖子は元カレの風間に相談すると堕胎を勧められたと言います。
宮本は靖子に「子供も含めて幸せにするから、結婚してくれ！」と言いますが、靖子は断りました。
宮本は真淵部長から訊き出した拓馬のアパートへ行きます。
そこでケンカし、宮本は拓馬にコテンパンにされますが、拓馬の隙を突いて金的を成功させ、握り潰しました。
その後、宮本と靖子は結婚しました。
やがて、靖子は陣痛が始まり、宮本は119番通報で呼んだ救急車の隊員に「靖子と子供の命を助けて！」と狼狽えるばかりでした。
劇中の情けないオーラ出まくりの宮本君に共感は出来ませんでした。
真淵部長の息子の拓馬役の一ノ瀬ワタルさんは元格闘家だった様で、道理で体格が良い訳だ。
池松壮亮さん演じる宮本は相当ボコられていましたが、何発かは実際に当たっていると思うのだけれど、大丈夫だったのでしょうか？
宮本はヒーローではなく、あくまでも市井の人だと思いました。
Posted at 2022/08/29 09:59:44 | |
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ネット配信で映画を観ました。
メーカー：小倉山荘
