
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「ペガサス/飛馳人生」と言う、中国で制作されたカーアクション映画。
日本では2019年に劇場公開。
イントロダクション:公式サイトより抜粋
「ペガサス」はギリシャ神話に登場する、翼を広げて天駆ける馬
その姿をレーシングスーツに包み、伝説の男がサーキットに舞い降りる!
中国国内のみならず世界にもその影響力を認められたマルチな才能を持つ監督と、今や人気、実力ともに中国No.1となった俳優がコンビを組んだ超大作がついに日本上陸。カーレースの世界を舞台に、ハリウッド映画にも匹敵するぶっちぎりのカーアクションと、男たちのプライドをかけた復活のドラマがスクリーンを駆け抜ける! 中国映画界が最も盛り上がる春節(旧正月・今年は2月5日)公開作品の中で、超ド級の話題作として公開。大迫力の映像、笑いと感動の人間ドラマ、心に刺さる主題歌など、あらゆる映画的要素が凝縮され、驚異の大ヒットを記録。まさにタイトル通り観客が映画館へ“飛馳”するという現象を巻き起こした。
物語の主人公は、かつてカーレース界のスターとして一世を風靡したチャン・チー。彼は5年間の出場禁止を経てカムバックを決意。プライドをかけて若き天才レーサーのリン・ジェントンに挑戦するため、以前の仲間であるチームスタッフを呼び戻す。ナビゲーターとメカニックがチャン・チーの元に再結集するが、現実はそう甘くはなかった。数々の困難を乗り越えて、チャン・チーは再び「飛馳人生」を取り戻せるのか…!?
ストーリー:公式サイトより
国内最大のレースであるチャイナ・ラリーを頂点として、中国ではカーラリーが熱狂的な人気を誇っている。チャン・チー(シェン・トン)はかつてレース界のチャンピオンとして君臨。誰もが憧れるスーパースターだった。しかし事件に巻き込まれて逮捕され、すべてを失ってしまう。家も車もトロフィーも手放し、残されたのは当時のレーシングスーツと、人気絶頂の頃に車の上に置き去りにされていた赤ん坊だけ。今では露天商として生活しているチャンは、成長した息子をレースカーではなく自転車に乗せて街を走っていた。
5年間の出場停止期間を終えたチャンは、やはり今でもレースへの思いが断ち切れない。ナビゲーターだったソン・ユーチャン(イン・ジョン)と再会し、復帰への道を探りはじめるが、金も車もない彼らにとってそれは不可能なことのように思われた。
チャン不在のレース界には若き天才ドライバーが出現していた。彼の名はリン・ジェントン(ホアン・ジンユー)。リンはかつてテレビの前でチャンの試合に釘づけになっていた。今でこそ立場は変わってしまったが、交錯する2つのプライドは、まるで神話の馬ペガサスと百獣の王ライオンのようだった。
やがてチャンの元に、メカニックだったジ・シン(チャン・ベンユー)も帰ってくる。これでチームスタッフは揃った。ソンの貢献のおかげで何とか金の工面もできた。車は廃車場から手に入れたフレームで造り上げた。チャンピオンシップを目前に控え、クリアしなければならない難題はまだまだあるが、これでやっとスタートラインにつける! そう思っていた彼らに、更なる災難が降りかかるのだった…。
私見:
私はチャイナ・ラリーを生観戦は勿論の事、TV観戦もした事はありません。
しかし、この映画を観て、広大な中国大陸はラリーの壮観なスペシャルステージが無数に設定出来そうだと思いました。
主人公の元ラリーチャンピオンのチャン・チー(シェン・トン)はVWポロで、若き天才ドライバーで現チャンピオンのリン・ジェントン(ホアン・ジンユー)はトヨタヤリスで参戦していました。
その2台を含むラリーカーの走行シーンは、車好きのみんカラの皆さんなら息を呑む筈です。
物語はシンプルですが、ラリーシーンは必見です。
Posted at 2022/09/01 09:58:12 | |
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