
DVDを借りて映画を観ました。
映画タイトルは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と言う、マーベルコミックのヒーローのスパイダーマンを実写映像化した米国映画。
日本では2022年に劇場公開されました。
イントロダクション:公式サイトより
最終章。
さようなら、親愛なる隣人——
2017年『スパイダーマン:ホームカミング』
2019年『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
そして2022年、“ホーム”シリーズ三部作が、ついに完結する。
親愛なる隣人として、NYを守り続けてきたスパイダーマン。
しかしミステリオによって世界中にその正体を明かされてしまったピーター・パーカー。
もう、親愛なる隣人ではいられない。
マルチバースの扉が開かれ、過去の『スパイダーマン』シリーズのヴィラン達が、襲い掛かる——
ストーリー:公式サイトより(キャストを加筆)
全ては僕の責任だ、全員の命は救えない
ピーター(トム・ホランド)がスパイダーマンだという記憶を世界から消す為に、危険な呪文を唱えたドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)。
その結果、このユニバースに、ドック・オク(アルフレッド・モリーナ)、グリーン・ゴブリン(ウィレム・デフォー)、エレクトロ(ジェイミー・フォックス)、サンドマン(トーマス・ヘイデン・チャーチ)、リザード(リス・エヴァンス)といった強敵たちを呼び寄せてしまう。
マルチバースが現実のものとなってしまったのだ。
彼らがこのユニバースに同時に存在することだけでも既に危険な状況に。
ストレンジは、ピーター、MJ(ゼンデイヤ)、ネッド(ジェイコブ・バタロン)に協力を求め、彼らを各々のユニバースに戻そうと試みるが、次々とスパイダーマンに襲い掛かるヴィラン達。
その脅威は、恋人のMJ、親友のネッド、さらにはメイ(マリサ・トメイ)叔母さんにまで。
最大の危機に晒された、ピーター。
このユニバースを守り、愛する人達を守る為に、彼に突き付けられる<選択>とは——
私見:
「スパイダーマン」の「ホーム」シリーズの第3弾にして完結編。
主役のピーター・パーカー:スパイダーマンはシリーズを通して演じていたトム・ホランド。
今回はドクター・ストレンジの魔術の所為で、「スパイダーマン」シリーズのトビー・マグワイア演じるピーター2と「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのアンドリュー・ガーフィールド演じるピーター3が多次元から応援に駆け付け、3人のスパイダーマンが共闘します。
この映画で、叔母であるメイが「大いなる力には、大いなる責任が伴う」とピーターに語り掛け、スパイダーマンとしての能力を持った彼を励ましていました。
メイが語った、この古くからある格言を、某国の政治家はどの様に解釈するのでしょうか?
本当に怖いのは、映画に出て来るヴィラン(悪者)達ではなく、若者達を兵士として戦地に赴かせ、罪のない他国の親愛なる隣人達を死に至らしめる様に命ずる権力者だと思いました。
流石にスーパーヒーローのスパイダーマンも、米国人ですから他国の内政干渉はしないでしょう!?

Posted at 2022/09/11 08:48:45 | |
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