
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「聖女/Mad Sister」と言う、クライムアクション物の韓国映画。
日本では2019年に劇場公開されました。
イントロダクション:公式サイトより
妹を誘拐されたヒロインが妹を捜すうち、犯罪者たちと激烈なバトルを繰り広げていく、韓国のハードバイオレンスアクション。主演はボクシングが得意な美人女優イ・シヨン。
韓国で映画とドラマの両方で活躍するイ・シヨンだが、一方では48キロ以下級女子ボクサーとして韓国代表入りをしたほどの高い身体能力を持つ。そんな彼女が妹を取り戻すために全力を注ぎ、男たちを相手に大暴れするヒロイン役を、赤いドレス姿で熱演。ヒロインが敵を倒すとさらに凶暴で強力な敵が現われるが、彼女がそれに負けじと怒りを爆発させていく展開はシンプルながらも実に痛快。同じ韓国のアクション映画でいうと「悪女/AKUJO」を思い出す人が多そうだが、本作のヒロインも思わず応援したくなるもの
ストーリー:
パク・イネ(イ・シヨン)は女性ボディーガードとして働いています。
ある日、彼女は障害のある妹ウネ(パク・セワン)が政治家パク・ヨンチュン(チェ・ジンホ)にレイプされた事を知ります。
イネは妹の代わりにヨンチュンに報復し、片目を刺しました。
しかし、この所為でイネは1年半刑務所に収監されました。
刑務所から釈放されたイネは、妹ウネに再会出来て幸せでした。
ところが、知能障害のあるウネは高校で虐められていて、虐めっ子の仲間である不良少年達の美人局も手伝わされていました。
しかし、その事をウネは姉イネに.打ち明けられません。
ある日、ウネを囮に年配の男性をホテルに誘い込む事に成功した不良少年達は、部屋へ押し入り美人局の定石通り金銭を強請り取ろうとしました。
しかし、相手は反社会勢力の1人で返り討ちになり、ウネを誘拐されます。
家でウネの帰りを待つイネは心配になり、警察に届け出ますが、警察は取り合ってくれません。
それでイネは警察を宛にせず自分で妹ウネを探す事にします。
イネが高校の虐めっ子達やその仲間の不良少年達から訊き出した情報を元にウネの足取りを追います。
ウネを誘拐した男は売春目的の人身売買業者に売ったと言います。
そして、最後に辿り着いたのが、過去にウネをレイプした政治家ヨンチュンでした。
イネは死闘の末、ヨンチュンと手下達を無力化させ、妹ウネを取り戻しました。
私見:
本編の最後は、姉イネが運転する車で、救出した妹ウネを乗せて(多分)家に向かっているシーンで終わっていました。
なので、その後の2人がどうなったかは?不明ですが…。
その前のシーンでは、政治家ヨンチュンの指示でギャングが妹ウネへ多量の覚醒剤を打っていますから、ウネは亡くなってしまうかも…。
また、姉イネはヨンチュンとの死闘で腹部に短刀を刺されて、車の運転中も出血が止まらない様子なので、やはり、イネも亡くなってしまうのかも知れません。
主人公のパク・イネを演じるイ・シヨンさん、普通に美人です。
彼女は過去にボクシング大会で優勝した事もある実力者だそうで、外見からは想像出来ません。
Posted at 2022/09/15 09:59:35 | |
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