
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「リディバイダー」と言う、スペクタクルSFサスペンスアクション物の米国映画。
日本では2018年に劇場公開されました。
イントロダクション:公式サイトより
もう一つの地球を作ってエネルギーを取り出すという夢の新技術を実現したはずが、やがてシステムが暴走を始める。独創的なアイデアが見どころのスペクタクルSF。
深刻化するエネルギー問題を解決するため、もう一つの地球“エコー世界”が作られた未来世界を舞台に描くSFサスペンスアクション。異変の調査でもう一つの世界を訪れた主人公が見たものは……。本作が初監督のT・スミットが、VFXマン出身の経歴を活かし、次元の穴を通じて空から列車や大型船が落ちてくるスペクタクル映像やドローン兵器が飛び交うアクション場面など、驚きのビジュアルを見せる。主演は「美女と野獣(2017)」のD・スティーヴンス、共演に「007/スカイフォール」のB・マーロウ。
ストーリー:公式サイトより
現実世界VS複製世界 生き残るのはひとつ。
消滅へのカウントダウンが、今、始まる―。
エネルギー枯渇問題に直面した近未来。人類はコピーしたもう一つの地球 ≒エコワールドからエネルギーを得ることでその危機を脱しようとしていた。しかし、二つの世界を繫ぐ巨大タワーの暴走により各地で異常現象が発生、世界は崩壊の危機に陥ってしまう・・・。事態収束のために、エネルギー会社勤務の元NASA宇宙飛行士ウィル(ダン・スティーヴンス)をエコワールドに送り込むが、そこには戦争が起きたような跡のような荒廃した世界がひろがっていた。次々と襲い掛かるドローン、刻一刻と崩れゆく世界。果たして地球は崩壊の危機を脱することはできるのか?
ストーリー補足&私見:
映画の物語は奇想天外と言わない迄も非現実的で、現実世界の地球の枯渇したエネルギー問題を解決する為にコピーした地球を作って、そこから現実世界の地球にエネルギーを送ると言う設定。
しかし、システムの不具合で、そのままでは両方の地球が消滅しまう事態に陥る。
それで、エネルギー会社勤務の元NASA宇宙飛行士ウィリアム・ウィル(ダン・スティーヴンス)が、システムを停止させる為にコピーされた地球へ送り込まれる。
このエネルギー問題改善システムを推進するアルタプレックス電力会社とそれに敵対する過激な環境団体レベルズの邪魔が入るが、ウィルは地球にいる妹ミア(チャリティー・ウェイクフィールド)と甥を救う為に最終プロトコル(コピーされた地球を消滅させる事)を成功させる。
それはウィル自身がコピーされた地球と共に消滅してしまうと言う事だった。
結構チャレンジングな演出がされていて、現実世界でのシーンはウィルも被写体の一部で普通にカメラワークされた映像でしたが、コピーされた世界でのシーンはウィルの視点(視界)がカメラ映像化されていました。
ロールプレイングゲーム風の映像と言ったらイメージ出来るでしょうか?
何はともあれ、映画を視聴して確認して観て下さい。
Posted at 2022/10/17 10:01:35 | |
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