
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「THE INFORMER/三秒間の死角」と言う、アンデシュ・ルースルンドとベリエ・ヘルストレムの小説「三秒間の死角」を原作にしたサスペンス物の英国映画。
日本では2019年に劇場公開されました。
イントロダクション:公式サイトより
英国推理作家協会賞受賞サスペンスを「ジョン・ウィック」のプロデューサーが映画化。FBIに裏切られ、全ての組織から命を狙われる情報屋の究極の脱出劇を描いたクライム・サスペンス!!
ストーリー:ウィキペディアより(キャストを加筆)
妻を守るために人を殺してしまった元特殊部隊の兵士ピート・コズロー(ジョエル・キナマン)は、模範囚かつその経歴を買われて、FBIから本来は12年の服役のところを早期の出所と引き替えに捜査への協力を求められ、FBI捜査官の監視の下で、ニューヨークのポーランド系マフィアに潜入していた。最後の仕事として、ポーランド系マフィアの壊滅を狙った大規模な偽の取引を計画するも、それとは別の麻薬取引でニューヨーク市警の潜入捜査官の正体を暴いたことで、結果的に捜査官が死ぬきっかけを作ってしまう。ニューヨークで警官を殺すことは、警察の徹底的な捜査が組織にまで及び、取り締まりが厳しくなることを意味し、麻薬取引がしにくくなると考えたリチャード・クリメック(通称、"将軍")(ヨアンナ・カチンスカ)は、ベイル・ヒル刑務所での麻薬流通網を手に入れ、そこを拠点にして、各地へ販路を拡大する計画を立てる。ピートは、家族(妻:アナ・デ・アルマス&娘:カーマ・メイヤー)の安全と引き換えに、刑務所内の麻薬流通を牛耳るように将軍から脅迫される。FBI(エリカ・ウィルコックス捜査官:ロザムンド・パイク)に助けを求めるも、刑務所での取引情報を得ることで将軍の逮捕を行うという別の作戦を提案されてしまう。自由になるための最後の一歩として、ピートは仮釈放となっていたベイル・ヒル刑務所へと戻ることを決断する。
刑務所に再び収監されたピートは刑務所内にいる将軍の手下たちとともに、麻薬取引を進めるも、それまで刑務所内を縄張りとして麻薬取引をしていた黒人グループに目を付けられてしまう。麻薬取引がうまくいかず、自分が二重スパイであることがバレそうになると、彼の任務は時間との戦いになる。
一方で、部下を殺されたニューヨーク市警のグレンズ刑事(コモン)がFBIの関与を疑い始める。作戦が露見し自らの立場が危うくなるのを恐れたモンゴメリーFBI特別捜査官(クライヴ・オーウェン)は、作戦をなかったものとしピートを切り捨てる事を決断する。刑務所内で孤立無援となったピートは絶体絶命の窮地に陥ってしまう。
ストーリー補足&私見:
原作となった小説「三秒間の死角」の内容がきっと良いからなのかでしょう⁉
意外にと言っては語弊があるかも知れませんが、映画は面白かったです。
ニューヨークで麻薬密売するポーランド系マフィアへFBIに協力する形で潜入捜査する元特殊部隊の兵士ピート・コズロー(ジョエル・キナマン)が主人公。
時を同じくしてニューヨーク市警の捜査官も潜入していましたが、その身元がマフィアにバレて殺されてしまいます。
その所為でピートはFBIから見捨てられてしまいます。
組織の保身を守る為、末端の弱い者がトカゲの尻尾切りになるのは、何処の国でもあるのでしょうね!?
でも、ピートは元特殊部隊の兵士でしたから、一人でマフィアを殲滅し、FBI捜査官エリカ・ウィルコックス(ロザムンド・パイク)の協力もあってピートを切り捨てたFBI特別捜査官モンゴメリー(クライヴ・オーウェン)の悪事を暴きニューヨーク市警に逮捕させました。
ピートは妻ソフィア(アナ・デ・アルマス)と娘アンナ(カーマ・メイヤー)の許へ帰る事が出来ました。
Posted at 2022/10/24 09:59:15 | |
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