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DVDを借りて映画を観ました。
映画タイトルは「TOVE／トーベ」と言う、世界中で愛される“ムーミン”を生み出したアーティストのトーベ・ヤンソンの半生の物語。
フィンランドとスウェーデンによる合作映画。
日本では2021年に劇場公開されました。

イントロダクション：公式サイトより
日本を始め世界中で愛されるムーミンの物語。それは画家としてキャリアをスタートさせたアーティスト、トーベ・ヤンソン自身の人生を投影して生み出されたものだった。文学、コミックス、舞台芸術、アニメーションなど、今日においても色褪せること無く人々を楽しませ続けるムーミンのキャラクターたちは、いかにして生み出されていったのか。本作はトーベ自身の人生のあり方とともに、その創作の秘密に肉薄してゆく。
本国フィンランドでは公開されるや大絶賛で迎えられ、スウェーデン語で描かれたフィンランド映画としては史上最高のオープニング成績を記録。公開から約二カ月にわたり週間観客動員数ランキングで連続1位を維持するなどロングラン大ヒット。更に第93回アカデミー賞国際長編映画賞フィンランド代表へ選出されたのをはじめ、数々の映画賞を席巻した。

ストーリー：公式サイトより（キャストを加筆）
第二次世界大戦下のフィンランド・ヘルシンキ。激しい戦火の中、画家トーベ・ヤンソン（アルマ・ポウスティ）は自分を慰めるように、不思議な「ムーミントロール」の物語を描き始める。
やがて戦争が終わると、彼女は爆撃でほとんど廃墟と化したアトリエを借り、本業である絵画制作に打ち込んでいくのだが、著名な彫刻家でもある厳格な父（ヴィクトル・ヤンソン役→ロベルト・エンケル）との軋轢、保守的な美術界との葛藤の中で満たされない日々を送っていた。それでも、若き芸術家たちとの目まぐるしいパーティーや恋愛、様々な経験を経て、自由を渇望するトーベの強い思いはムーミンの物語とともに大きく膨らんでゆく。
そんな中、彼女は舞台演出家のヴィヴィカ・バンドラー（クリスタ・コソネン）と出会い激しい恋に落ちる。それはムーミンの物語、そしてトーベ自身の運命の歯車が大きく動き始めた瞬間だった。

私見：
映画ポスターに表記されている
「世界中で愛される“ムーミン”を生み出したアーティスト、トーベ・ヤンソン。
彼女は、いかに自由を愛し生きたのか――。
大切なのは、自分のしたいことがなにかを、わかっているってことだよ。
——スナフキン（「ムーミン谷の夏まつり」より）」
の意味は映画を鑑賞して良く解りました。
ムーミン谷のムーミンの優しさからは想像出来ない、その作者のトーベ・ヤンソンの素行。
トーベは政治家で記者のアトス・ヴィルタネン（シャンティ・ローニー）と知り合い、アトスには妻がいる事を知りながら誘惑し関係を持ちます。
その後、舞台演出家のヴィヴィカ・バンドラー（クリスタ・コソネン）と出会い、誘われてレズビアンの関係になり、2人の関係は長く続きます。
しかし、トーベは結局、アトスともヴィヴィカとも別れてしまいました。

現在が多様性を認める時代だから、生まれた映画だと思いました。
子供には見せたくない映画です。

メーカー：コスモフーズ
名称：ローソン Uchi Caféマロンのトリコ！3層マロン
キャプション：●黒い粒は栗由来です。
ローソンのニュースリリース：3種のマロンクリームを1度に堪能！ヨーロッパ産マロンのペーストで仕立てた3種類の感じ方の異なるマロンクリームを重ねました。
分類：洋生菓子
内容量：1個
エネルギー/1包装（1個）当たり：192kcal
私のお勧め度：〇

P.S.　ローソンのUchi Caféスイーツでステイホームを愉しむのは如何でしょうか？

↓開封した「Uchi Caféマロンのトリコ！3層マロン」