
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「Dinerダイナー」と言う、平山夢明の小説「ダイナー」を映画化した作品。
2019年に劇場公開されました。
紛らわしいが1982年に製作された「ダイナー」米国青春映画とは別物。
イントロダクション:公式サイトより
極上の料理目当てに殺し屋が集い、狂気に満ちた食堂。
“命がクズ同然”な食堂で、天才シェフ<ボンベロ>は欲望も、生死も、支配している。
しかし、平凡な女<カナコ>が迷い込んだ日から、クセモノ殺し屋たちの本能を極限まで刺激する 殺し合いゲームが はじまる。
映像化不可能と言われた衝撃の小説、ついに実写映画化!
ストーリー:公式サイトより(キャストを加筆)
ようこそ、殺し屋専用のダイナー<食堂>へ
そこは、命がゴミのように扱われる、殺し屋専用のダイナー<食堂>。店主は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ(藤原竜也)。
「俺は、ここの王だ。砂糖の一粒まで俺に従う。」
日給30万の怪しいアルバイトに手を出したオオバカナコ(玉城ティナ)は、ウェイトレスとして売られてしまう。次々と店にやってくる殺し屋たち。オーダーは極上の料理か、殺し合いか…店主、ウェイトレス、殺し屋たち。新たな殺し合いが今、始まる――!
食堂でのルール
1・シェフに従うか、死ぬか。
2・殺し屋以外、入店不可。
3・どんな殺し屋でも、平等に扱う。
私見:
この映画、私は物語よりも蜷川実花監督の演出が素晴らしいと思いました。
流石、美大卒で写真家でもある蜷川実花監督の色彩感覚は「映画」は「芸術」作品なのだと再認識させられました。
その映画の世界観に一役買っているのが、アート界の巨匠である横尾忠則さんがダイナーの装飾美術を、長瀬哲朗さんがキャラクターデザインを、東信さんがフラワーデコレーションを、諏訪綾子さんはフードクリエイションを担当されたそうです。
各界のトップクリエイターが集って製作しているのですから、良い作品になる訳だ!
みんカラの皆さんも、普通の映画とは毛色の異なる映画「Dinerダイナー」の観賞は如何でしょうか?
Posted at 2022/11/09 09:58:43 | |
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