
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「Miss.エージェント」と言う、2020年に米国で制作されたアクション映画。
日本で劇場公開されたのか?は不明。
イントロダクション:関連サイトより
モデル出身のG・スコヴァが、製作・監督・脚本も兼ねて主演したヒロインアクション。恐るべき陰謀に荷担させられていたと知った女性CIAエージェントの反撃を描く。
罪のない子どもに特殊なチップを埋め込み、生きた核爆弾に変えてしまう恐るべき陰謀が判明。大蛇や毒蛇を意味する“サーペント”のコードネームを持ったCIAエージェントのヒロインは、かつての任務で自分がその片棒を担がされていたことを知り、子どもたちと世界を守るため立ち上がる。ロシア出身のモデルとして活躍したスコヴァが製作・監督・脚本・主演の4役をこなしたノンストップヒロインアクション。スコヴァ扮するヒロインが劇中で見せる華麗な七変化、そして痛快なアクションの数々が見どころだ。
ストーリー:関連サイトより(キャストを加筆)
CIAの美しきエージェント、“サーペント”ことルシンダ(ジア・スコヴァ)は、科学者たちの護衛任務のため中国の病院に潜入する。彼女はそこで、防護服を着た科学者が新生児の頭にチップを埋め込む様子を目撃して疑問を呈するが、リーダーは延命措置のためとしか答えない。帰国後、違和感を強める彼女を待っていたのは覚えのない殺人罪での逮捕だった。5年後、ようやく脱獄したルシンダは、追われる身となりながら陰謀の正体を探り始める。
ストーリー補足&私見:
CIA捜査官ルシンダ・カフスキー(ジア・スコヴァ)とピアース(ナイジェル・ヴォナス)は、中国山東省にいるリー医師(北村昭博)を米国に連れ戻す任務を命ぜられ、秘密裏に実行し成功します。
その後、ルシンダの同僚ロブソンが何者かに殺害され、何故か?ルシンダが殺害容疑で逮捕されてしまいました。
無実の罪で刑務所に服役していたルシンダは脱獄します。
同僚ピアースはルシンダにビデオメッセージを残していました。
そこには、中国山東省での任務はCIAの陰謀で、自分達は嵌められたとありました。
ルシンダは自分が脱獄する前にピアースが殺害されていた事も知ります。
ルシンダは元同僚ジェリー・マッケラン(クリストファー・グレイヴス)に協力を頼み、情報収集します。
すると、国防総省とベルダ社が中国人の子供を被験者にマイクロチップ型の核爆弾を埋め込んだ研究をしている事が判りました。
ルシンダは、その恐ろしい研究に携わったベルダ社の研究者3人を殺害しました。
しかし、黒幕はCIAをクビになり恨みを抱いていたジェリーでした。
ジェリーの策略で、マイクロチップ型核爆弾を埋め込まれた中国人の子供4人ロサンゼルス(:天子たちの街)にやって来ました。
ラスボスは自分だと気付いていないと思っているジェリーは、ルシンダに子供達の居場所を教えます。
子供達共々、ルシンダを爆死させる為でした。
ところが、ルシンダは騙されているふりで、子供達を保護しました。
ピアースから教わっていた方法で、妨害信号を発信してマイクロチップ型核爆弾の起爆を無力化しました。
映画ポスターを飾る女性は主人公を演じるジア・スコヴァですが、最初に見た時はアンジェリーナ・ジョリーかと思いました。
本編開始40分過ぎの主人公ルシンダが変装して黒髪の女性になる風貌は特にアンジーに似ていると思いました。
製作、監督、脚本、主演の4役を熟したジア・スコヴァでしたが、私はどれか?一つか二つの事に集中すべきだったのでは?
その所為か?全ての分野で少しずつ何かが足りない気がして、映画に物足りなさを感じました。
Posted at 2022/11/18 10:03:02 | |
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