
DVDを借りて映画を観ました。
タイトルは「コンフィデンスマンJP英雄編」と言う2022年に公開された邦画。
「コンフィデンスマンJPプリンセス編」に続く劇場版シリーズの第3弾。
イントロダクション:公式サイトより
2018年4月期のテレビドラマから始まり、初の劇場版として2019年に公開した『コンフィデンスマンJP ロマンス編』は、大ヒットを記録!
そして2020年に公開された映画第2弾『コンフィデンスマンJP プリンセス編』も、前作を超える大大ヒット!!そして待望の映画第3弾!
『ロマンス編』では香港、『プリンセス編』ではマレーシアのランカウイ島と、海外の豪華な舞台が話題にもなってきた本作ですが、この度ついに、コンフィデンスマンたちがヨーロッパに進出!!
街全体が“世界遺産”に登録されているマルタの首都・ヴァレッタで、騙し合いバトルが勃発!
最後に騙すのは、仲間!?
ストーリー:公式サイトより(キャストを加筆)
これは、コンフィデンスマン誕生の秘密に迫る物語――
“英雄”と謳われた詐欺師〈三代目ツチノコ〉が死んだ。
その元で腕を磨いた過去を持つダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)。
当代随一の腕を持つコンフィデンスマンによって密かに受け継がれる〈ツチノコ〉の称号をかけ、3人の真剣勝負がはじまる。
舞台は世界中のセレブが集まる世界遺産の都市〈マルタ島・ヴァレッタ〉。
狙うは、莫大な財を成し引退したスペイン人の元マフィア(城田優)が所有する、幻の古代ギリシャ彫刻〈踊るビーナス〉。
それぞれの方法でオサカナに近づく3人だったが、そこに警察(松重豊)さらにはインターポールの捜査の手(瀬戸康史)が迫っていた・・・。
果たして最後に笑うのは誰なのか!?
まったく先の読めない史上最大の騙し合いが始まる!!
そして、本当の〈英雄〉、最後の〈真実〉とは—!?
ザ・ラストコンゲームグランドフィナーレバトルロワイヤル、いざ開幕‼
ストーリー補足&私見:
昨年12/3に当ブログで紹介した映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」の続編です。
今回は海外のマルタ島で、コンフィデンスマン(詐欺師)同士のコンゲーム(騙し合い)が行なわれました。
本編の序盤は、ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の内の誰が詐欺を働いて一番価値ある物を手中に収める事が出来るか?を勝負しますが、インターポールの捜査官を名乗るマルセル真梨邑(瀬戸康史)の横槍が入ります。
そればかりか、日本からは警視庁捜査二課の丹波刑事(松重豊)も詐欺師逮捕に燃えています。
紆余曲折あって今回のお宝である“古代ギリシャ彫刻〈踊るビーナス〉”を手に入れたダー子達はマルセル真梨邑に逮捕され、日本警察の丹波刑事に引き渡されます。
マルセル真梨邑を名乗る男はインターポールではなく美術品を盗む詐欺師で、“古代ギリシャ彫刻〈踊るビーナス〉”を手に入れ、宝物庫にコレクションしました。
丹波刑事はダー子の仲間でした。
ダー子は“古代ギリシャ彫刻〈踊るビーナス〉”にGPS発信機を仕込んでいて、マルセル真梨邑を名乗る男の宝物庫の場所を特定し、沢山の美術品を盗み出しました。
マルセル真梨邑を名乗る男の許へ、インターポール捜査官マルセル真梨邑(真木よう子)本人が現れて逮捕しました。
後日、ダー子達が今回の戦利品である美術品を分け合っていました。
その中の大金が入っている筈のアタッシュケースの中身が、ダー子達の死んだ筈の師匠三代目ツチノコ(角田卓造)からのメッセージカードにすり替わっていました。
三代目ツチノコは今も何処かで生きている様です。
ダー子達は次の獲物に向かって行動を起こしました。
公式サイトのストーリー欄の末尾に「ザ・ラストコンゲームグランドフィナーレバトルロワイヤル、いざ開幕‼」とあり、今回で最後と思いましたが、本編のラストが次回作に続く内容で終わっています。
映画ポスターには「英雄はいつだって嘘をつく」とありました。
つまり、そう言う事!?
Posted at 2022/12/25 08:47:01 | |
トラックバック(0) |
映画 | 音楽/映画/テレビ