
DVDを借りて映画を観ました。
タイトルは「ザ・バットマン」と言う、DCコミックス「バットマン」を原作にしたスーパーヒーロー米国映画。
日本では2022年に劇場公開されました。
キャプション:公式サイトより
ヒーロー映画史上最もスキャンダラス!
バットマンの嘘が暴かれる——。
「これまでのバットマンの中でエモーショナルになる」と豪語するマット・リーヴス監督が最大スケールのアクションと最高危険度の謎解きゲームで世界の嘘をあぶりだす。
『TENETテネット』のロバート・パティンソンほか、ハリウッドで今最も輝くキャストでおくる謎解きサスペンス・アクション!
SNSを駆使して市民を扇動し、まるで現代の“文春砲”のごとく世界の嘘を次々と暴いていくリドラーの脅威。
現代とのリンクに誰もが共感する、ヒーロー映画の枠を超えた新バットマン映画が誕生。
あなたは世界の嘘を暴き、人間の本性を見抜けるか——。
ストーリー:公式サイトより(キャストを加筆)
優しくもミステリアスな青年ブルース(ロバート・パティンソン)。
両親殺害の復讐を誓い、悪と敵対する存在“バットマン”になって2年が過ぎた。
ある日、権力者を標的とした連続殺人事件が発生。
犯人を名乗るリドラー(ポール・ダノ)は、犯行の際に必ず“なぞなぞ”を残していく。
警察や世界一の名探偵でもあるブルースを挑発する史上最狂の知能犯リドラーが残した最後のメッセージは——「次の犠牲者はバットマン」。
社会や人間が隠してきた嘘を暴き、世界を恐怖に陥れるリドラーを前に、ブルースの良心は狂気に変貌していく。
リドラーが犯行を繰り返す目的とはいったい——?
ストーリー補足&私見:
近未来の架空都市ゴッサム・シティでドン・ミッチェル市長ら権力者が犠牲になる殺人事件が起きます。
ジェームズ・ゴードン刑事(ジェフリー・ライト)の依頼で、バットマン(ロバート・パティンソン)は事件の捜査に加わります。
犯行声明するリドラー(ポール・ダノ)は事件現場に、殺人に至った理由を謎解きと言う形の証拠として残していました。
すると、市長は反社会組織と繋がっていて、裏で悪事を働いていた事が明るみになります。
次に、ピート・サベージ警察本部長が殺されてしまいました。
バットマンが捜査すると、ペンギン(コリン・ファレル)と名乗るマフィアの経営するナイトクラブのVIPルームに出入りするギル・コルソン検事が次のターゲットだと判りました。
バットマンは捜査して行く際に、キャットウーマンに変身するセリーナ・カイル(ゾーイ・クラヴィッツ)と知り合います。
セリーナは市長に誘拐された親友アニカを探していましたが、アニカは死体で発見されてしまいます。
バットマンがリドラーからの謎解きをすると、次の殺害ターゲットはブルース・ウェインつまりバットマンである事を知ります。
ブルースは自宅に居る執事アルフレッド(アンディ・サーキス)に電話しますが繋がりません。
リドラーからブルース宛てに届いた小荷物爆弾が爆発し、アルフレッドは重傷を負ってしまいました。
リドラーはブルースの父親トーマス・ウェインの犯した過ちの罰を息子ブルースに代償させようとしたのです。
ブルースは両親の死に関係あった暗殺者ファルコーネに会いに行き、両親が殺された経緯を知りました。
後に、アニカを殺したのがファルコーネだと知り、バットマンとゴードン刑事は逮捕に向かいますが、ファルコーネは既にリドラーに殺されていました。
リドラーらしき本名をエドワード・ナッシュトンと言う法医学会計士を警察は逮捕しました。
エドワードは幼い頃は哀れな孤児でしたが、一方、裕福な孤児だったブルースが世間から同情を集めていた事に嫉妬していました。
バットマンがエドワードの部屋を調査すると、都市の防波堤8カ所を時限爆弾で破壊する計画を知ります。
しかも、市街中心部ではベラ・リアル新市長候補の街頭演説が行われ様としていました。
SNSでリドラーが決起を促したテロリスト達も武装して新市長候補を射殺しようとしています。
バットマンとゴードン刑事達警察がテロリストを殲滅します。
その後、バットマンは浸水した街頭演説会場から大勢の市民を救い出しました。
セリーナはゴッサム・シティから一緒に出て行こうとバットマンを誘いますが、バットマンはゴッサム・シティを良い街にする為に残ると言います。
バットマンはバイクのバーエンドミラーに映るセリーナを見送りました。
本編の映像時間が2時間56分と長く、ほぼほぼ3時間。
DVDの特典映像を観るなら、優に3時間超え。
ある意味、正月休みに観るのが良い映画作品かも知れません!?
Posted at 2023/01/03 09:03:02 | |
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