
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「ブルー・ダイヤモンド」と言う、米国とカナダの合作映画。
犯罪サスペンス物で、日本では2019年に劇場公開されました。
イントロダクション:関連サイトより抜粋
「マトリックス」「ジョン・ウィック」シリーズのキアヌ・リーブスが、幻のブルー・ダイヤモンドを巡ってロシア美女とマフィアに危険な駆け引きを繰り広げる宝石ディーラーに扮した主演作。
共演はアナ・ウラル。監督は「フランク&ローラ 魔性のレシピ」のマシュー・ロス。
ストーリー:関連サイトより抜粋(キャストを加筆)
宝石商のルーカス・ヒル(キアヌ・リーヴス)は希少な最高純度のブルー・ダイヤモンドの取引をするためロシア・サンクトペテルブルクの地を訪れた。しかし、ダイヤを所持していたはずのビジネスパートナーであるピョートルとの連絡が途絶えてしまい、ルーカスは伝言を便りにピョートルを追ってシベリアに向かう。シベリアに到着したルーカスはカフェの女主人カティア(アナ・ウラル)と親密になり、彼女を巻き込みながらもなんとかダイヤを見つけることになんとか成功する。しかし、ルーカスが手にしたそのダイヤは巧妙に作られた模造品だった。
ストーリー補足&私見:
米国の宝石商ルーカス・ヒル(キアヌ・リーヴス)は商取引の為、ロシア人宝石ブローカーのピョートルとロシアのサンクトペテルブルクで落ち合う事にしますが、ピョートルは居ません。
ピョートルの宿泊先であったホテルの受付は(ダイヤの採掘で有名な)ミールヌイに行ったらしいと言います。
希少なブルーダイヤの購入相手であるマフィアのボリス・ヴォルコフ(パシャ・D・リチニコフ)は2日以内にルーカスにブルーダイヤを持って来いと言います。
ルーカスはブルーダイヤを持参しているピョートルを探す為、シベリアのミールヌイへ行きます。
ルーカスがピョートルの情報を得る為にバーに行き、女将のカティア(アナ・ウラル)と知り合います。
その後、ピョートルの兄弟アンドレイに会って居場所を訊くと、ピョートルは元ロシア特殊任務部隊で現在はマフィアのサムゾノヴに偽ダイヤを売ったのがバレて逃げていると教えてくれました。
ルーカスはサンクトペテルブルクへ戻ろうとしますが、天候不良で飛行機が飛ばず、カティアの家に泊まります。
サンクトペテルブルクに戻ったルーカスはピョートルの宿泊先だったホテルの部屋にあった青いキャンドルの中に隠されていたブルーダイヤ本物1個と偽物1個を見付けました。
ルーカスは宝石商仲間のヴィンセント(ジェームズ・グレイシー)から、今回のブルーダイヤの取引にはロシア連邦保安庁とマフィアが関係しているらしいので、米国に帰国した方が良いと言われます。
ルーカスはボリスとの約束の期日が来たので、ボリスに会いブルーダイヤを渡しました。
その後、ルーカスの宿泊先にロシア連邦保安庁の捜査官が現れ、マフィアのサムゾノヴを逮捕した際に押収した(ピョートルから騙されて購入した)偽ブルーダイヤをボリスに本物と言って売り付け、売上金はロシア連邦保安庁の口座に入金させて欲しいと頼まれます。
ロシア風に兄弟の契りを交わしたルーカスを信じたボリスはブルーダイヤを鑑定もしないで高額で買い上げました。
アンドレイからピョートルの隠れ家が判ったとルーカスへ連絡がありました。
ルーカスは隠れ家へ行ってみると無残にも殺されたピョートルの姿がありました。
そこへ、偽ブルーダイヤを買わされたと気付いたボリスの手下パヴェル(ラファエル・ペタルディ)達がルーカスを殺しにやって来ました。
ルーカスは応戦するも、空しくパヴェルに射殺されてしまいました。
不幸にも主人公の宝石商ルーカスは、ロシア人宝石ブローカーのピョートルに関わってしまった事で事件に巻き込まれてしまいました。
偽ブルーダイヤ商取引を通してロシア連邦保安庁とロシアマフィアに目を付けられた為、ルーカスは妻ガービー(モリー・リングウォルド)とシベリアで関係を持ち深い仲になったカティアに危害が及ぶ事を恐れ、自分は殺される覚悟でマフィアに応戦したのだと思いました。
Posted at 2023/01/08 09:02:51 | |
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