
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「スリーデイズ」と言う、原題は「The Next Three Days」と言う米国映画。
フランス映画「すべて彼女のために」(2008年)のリメイク版です。
日本では2011年に劇場公開されました。
イントロダクション:関連サイトより抜粋
フレッド・カヴァイエ監督による2008年のフランス映画「すべて彼女のために」を、「クラッシュ」「告発のとき」のポール・ハギス監督、「グラディエーター」「ロビン・フッド」のラッセル・クロウ主演でハリウッド・リメイクしたサスペンス・アクション。ごく平凡な大学教授が、殺人の罪で投獄された愛する妻の無実を信じ、彼女を取り戻すため命を懸けた脱獄計画を練り上げ実行に移すさまをスリリングに描き出す。共演にエリザベス・バンクス、リーアム・ニーソン。
ストーリー:ウィキペディアより(キャストを加筆)
『ドン・キホーテ』などを講義する大学教授のジョン・ブレナン(ラッセル・クロウ)は愛する妻子とともに幸せな毎日を過ごしていたが、ある朝、警察が自宅に突入して妻のララ(エリザベス・バンクス)が殺人容疑で逮捕されてしまう。
3年が経ち、ジョンは一人で息子ルーク(タイ・シンプキンス)を育てながら、妻の無実を証明するため、懸命に奔走していた。しかし、裁判でララに不利な証拠が提出され、覆ることなくついに殺人罪が確定してしまう。絶望して獄中で自殺未遂を起こしたララを見て、ジョンは決断する。「彼女の人生と家族の幸せを取り戻す」、それは命を懸けた決断だった。
ジョンは生活のすべてを犠牲にし、孤独や恐怖に苛まれながらも、ララを脱獄させることを考える。脱獄経験者デイモン・ペニントン(リーアム・ニーソン)の「日常と違う動きを観察しろ」という忠告を聞き、綿密な脱獄計画を練り上げていく。家具を売るなどして逃亡資金を工面し、偽のパスポート、運転免許証、社会保障番号などを手に入れる。
ジョンが準備を進める中、突然ララが別の刑務所への移送が3日後に迫っていることが判明する。逃亡資金は目標額を工面できておらず、銀行強盗まで考えるが、警備員の姿を見て思いとどまる。追い詰められたジョンは麻薬密売人を襲撃し、金を奪う。
翌日、ララの健康診断結果を偽装してピッツバーグの刑務所から大学病院へ移送されるよう誘導し、ララとの合流に成功する。しかし、昨夜の麻薬密売人を襲撃した際に乗っていたプリウスから警察に脱獄計画を察知されており、すぐに追っ手がかかる。
2人は地下鉄や自動車で逃走して息子と合流し、空港から国外への逃亡を図るが、警察もジョンの自宅のごみから逃亡計画先がハイチであることを割り出していた。しかし、それはジョンの偽装であり、計画どおりベネズエラへの逃亡を成功させる。一方、ララが殺人を犯したとされる現場では刑事がララの無実に繋がる証拠を掴みかけるが、惜しくも失われてしまう。
私見:
冤罪で殺人事件の殺人犯にされてしまった妻ララ(エリザベス・バンクス)の刑期が20年であり、幼い息子ルーク(タイ・シンプキンス)の成長を見届けられないのは可哀想と、夫のジョン(ラッセル・クロウ)は妻の脱獄を企てて実行に移します。
主人公のジョンがチョット頼りない感じもしますが、用意周到な計画で脱獄は成功します。
しかし、逃亡はと言うと予想通りに行かずにハラハラドキドキするシーンばかりでした。
ジョン&ララ夫婦と息子ルークはベネズエラに逃亡が出来ましたが、ララが殺害したとされた女性上司を殺した真犯人が捕まらなかったのは、この映画で唯一残念な点でした。
Posted at 2023/01/11 09:59:26 | |
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