
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「無双の鉄拳」と言う、クライムアクション物の韓国映画。
日本では2019年に劇場公開されました。
イントロダクション:公式サイトより
韓国映画界最強の男マ・ドンソクがブチ切れる!!
『新感染 ファイナル・エクスプレス』『犯罪都市』が大ヒットを記録、ハリウッドの制作会社ブラムハウスのジェイソン・ブラムから「アジアのドウェイン・ジョンソンだ」とラブコールを受ける等、2018年最も輝いた俳優マ・ドンソクの主演最新作は、誘拐された妻を追うノワール・アクション。最強の武器は自らの拳だと言わんばかりに、体ひとつで敵地へと殴り込む。怒りの肉弾戦と丸太のような上腕筋を存分に堪能できる、これぞマ・ドンソクという作品に仕上がっている。武術監督は『新感染 ファイナル・エクスプレス』『犯罪都市』でもマ・ドンソクとタッグを組んだホ・ミョンヘン。韓国公開時は、首位に君臨していた『ボヘミアン・ラプソディ』を破り、初登場1位を記録。本国でもスマッシュヒットを果たした。
ストーリー:公式サイトより(キャストを加筆)
かつて闇の世界で恐れられた、“雄牛”と呼ばれた男。
失うものが何もない独りの時が、一番強いと思っていた。
だが、それは間違いだった。俺は今、あの時よりも強い―。
拳ひとつで愛する妻を救い出せ!!
“怒れる雄牛”は、誰にも止められない―!!
一度キレたら誰にも止められない“雄牛”という異名で恐れられた男ドンチョル(マ・ドンソク)。今では市場で働きながら、愛する妻ジス(ソン・ジヒョ)と慎ましやかに暮らしている。一途なジスの存在が、荒んだ生活を送っていたドンチョルを闇の世界から戻してくれた。ある夜、些細な諍いでジスを怒らせてしまったドンチョルは急いで自宅に戻るが、そこにジスの姿は無く部屋が荒らされていた。そして、ドンチョルの携帯に何者かから電話が入る。電話の主はジスを誘拐したと言うが、ドンチョルに身代金を要求するのではなく、逆に金を渡すからジスの事は忘れろと提案してくる。誘拐犯の目的は一体何なのか。警察の捜査はままならず、怒りに震えるドンチョルはジスを救うために独自で動き出すが―。
ストーリー補足&私見:
ジス(ソン・ジヒョ)と結婚して堅気になったドンチョル(マ・ドンソク)は魚市場で働いていました。
金払いの悪い経営者の許で業を煮やしたドンチョルは、知り合いから紹介されたキングクラブ(蟹)で一攫千金を夢見て、多額を投じ商取引の契約を結びました。
その後、ジスの誕生日を祝う為に、ドンチョル夫婦は高級蟹料理店で食事をします。
しかし、ドンチョルが契約の為に多額の投資をした事が、ジスにバレてしまいました。
これ迄もドンチョルが投資詐欺に遭って来た事を知っているジスは、怒って先に店を出て行きました。
ドンチョルが帰宅すると妻ジスの姿がありません。
部屋の状況から、ジスが誘拐された事を知ったドンチョルは警察に通報します。
ドンチョルへ、誘拐犯から指定するレストランへ来る様に電話がありました。
ドンチョルがレストランへ行きますが誘拐犯は現れず、そこには大金が入ったバッグが置かれていただけでした。
すると、誘拐犯から「その大金で奥さんを買い取った」と電話が入りました。
その大金を持ってドンチョルは警察に捜査の催促に行きますが、警察は忙しさにかまけて取り合ってくれません。
ドンチョルは弟分チュンシク(パク・ジファン)とチュンシクの友人コム(キム・ミンジェ)の協力を得てジスを誘拐したのが、売春斡旋業を営むギテ(キム・ソンオ)である事を突き止めます。
折しも、韓流ブームに目を付けたギテは美人韓国人を成形させ、より綺麗にして風俗店へ売っていました。
美人ではない韓国女性は臓器提供の為に人身売買されていました。
最愛の妻ジスが誘拐された事で、ドンチョルは過去に裏社会で“雄牛”と呼ばれていた頃の獰猛さが甦っていました。
ギテのアジトである病院跡地を突き止めたドンチョル達は乗り込み、ギテの子分達を殴り倒し無力化します。
しかし、ギテとジスは見当たりません。
ドンチョルが車でアジトを後にすると、ギテとジスの乗った車と鉢合わせしました。
ギテの車とドンチョルの乗った車はカーチェイスし横転しました。
車から脱出したドンチョルとギテは決闘し、ギテは大の字になりました。
ドンチョルがジスを横転した車から救出した頃、警察が現れてギテを逮捕しました。
その後、ドンチョルの投資したキングクラブは大当たりし、ドンチョル夫婦は財を成しました。
主演のマ・ドンソクさんを見ていると「アジアのドウェイン・ジョンソン」と言われる事に同意出来ます。
そして、マ・ドンソクさんの出演する映画に外れはないような気がします。
Posted at 2023/01/18 09:59:13 | |
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