
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「バトル・ドローン」と言う、米国映画。
個性派ぞろいの傭兵部隊と殺人機械兵団が繰り広げる死闘を描いたSFアクション物。
日本では2019年に劇場公開されました。
イントロダクション:関連サイトより抜粋
極秘任務を請け負った百戦錬磨の傭兵部隊を待ち受けていたのは、非情な殺人機械兵団だった。両者の熾烈な死闘を息詰まるタッチで描いた、ノンストップバトルアクション。
「沈黙の粛清」のL・マンディロアを筆頭に、「ロリータ(1997)」のD・スウェイン、「ストリート・オブ・ファイヤー」のM・パレら、豪華多彩なキャストが集結し、チェルノブイリの原子力発電所跡を舞台に、個性派ぞろいの傭兵部隊と非情な殺人機械兵団がガチンコバトルを展開。「ワイルド・ワイルド・ウエスト」ほか、数多くのアクション大作で長年スタントマンを務めた経験を持つM・グールド監督がメガホンを取っただけに、肉弾戦あり銃撃戦あり、多種多様なアクション場面を楽しめる。
ストーリー:関連サイトより(キャストを加筆)
元海兵隊員ビンセント・レイカー(ルイス・マンディロア)率いる傭兵部隊は、モスクワを訪問中のアルカサル共和国次期統治者を拉致する仕事を見事なチームワークで成功させる。その後、武器商人カール(マイケル・パレ)とCIAからの依頼で、アルカサル共和国の反政府軍に銃器を提供する極秘任務に就いた彼らは、銃器があるとされる旧チェルノブイリ原子力発電所へと向かう。しかしそこで彼らを待ち受けていたのは、恐ろしい殺人機械兵たちだった。どんなにダメージを与えても動きを止めない機械兵たちの容赦ない攻撃をかいくぐりながら、任務を遂行するべく戦う彼らだったが……。
ストーリー補足&私見:
CIAは危険を伴う非合法な任務を元海兵隊員ビンセント・レイカー(ルイス・マンディロア)率いる傭兵部隊へ高額な報酬で任せていました。
今回は、アルカサル政府軍の武器庫となっているチェルノブイリ原発跡地に保管されている武器をアルカサル共和国の反政府軍に受け渡す事でした。
レイカー率いる傭兵部隊がチェルノブイリに行きますが、政府軍の姿は疎か武器が見当たりません。
すると、建屋内から傭兵部隊を攻撃して来る者が…、それを本編では“ドローン”=“バイオ突撃部隊”と呼んでいます。
映画ポスターの右側に写っている殺人機械兵団の事で、遠隔操作でラジコンの様に操られているロボットです。
CIAは外交官を自称する武器商人カール・ケス(マイケル・パレ)と結託して最新兵器として殺人機械兵を作り、その実力評価をレイカーの傭兵部隊を相手に試します。
最初にドローンは1体で攻撃を仕掛けてきましたが、不利になり2体に増えました。
それでも、戦況が芳しくない為に、ドローンは大挙20体導入されました。
レイカー傭兵部隊とCIA捜査官ヘイズ(ドミニク・スウェイン)を含む7人で応戦し、ほぼ半数のドローンを無力化させますが、多勢に無勢で窮地に追い込まれるレイカー達。
無力化したドローン1体を見て仕組みを理解したレイカーは、ドローンの反応動作が機敏である為に操縦者が近在で操縦していると察します。
レイカーはビルの屋上に上り、並列するビルの屋上の発信アンテナに銃弾を撃ち込み、全てのドローンを無力化させました。
その後、レイカー達はCIAの黒幕達の居場所を突き止めて武器商人ケス以外を倒しました。
レイカーに散々殴られたケスは、レイカーを裏切ったのではなく、商売に利用させて貰っただけと言い訳をします。
そして、2000万ドルで命乞いをします。
レイカーは傭兵部隊の報酬が0よりは2000万ドルの方が良いと、ケスを放免してやりました。
CIA捜査官としてレイカー傭兵部隊と行動を共にしたヘイズは、CIAを辞めて傭兵部隊へ加わる事になりました。
アクション映画の好きな方にお勧めです。
Posted at 2023/01/27 09:43:11 | |
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