
DVDを借りて映画を観ました。
タイトルは「ナイル殺人事件」と言う、米国&英国による合作映画。
アガサ・クリスティの推理小説「ナイルに死す」を原作にした作品。
日本では2022年に劇場公開されました。
キャプション:公式サイトより
美男美女のハネムーンが悲劇へと発展し、エルキュール・ポワロはエジプトでの休暇を殺人捜査へと切り替える。砂漠やギザのピラミッドなど、壮大な景観を背景に、個性豊かな乗客たちが繰り広げる情熱と嫉妬に満ちた物語。
イントロダクション:公式サイトより
原作は1937年にアガサ・クリスティが発表したミステリー・スリラー。ベルギー人探偵エルキュール・ポワロは豪華客船での休暇を満喫していたが、ハネムーン中の美男美女カップルの悲劇によりバカンスは一転、殺人捜査へと発展する。ポアロが捜査のメスを入れたのはカルナック号の乗客たち。エジプトの壮大な景観を背景に、衝撃のラストまで息つく暇もないスリリングな展開が待ち受ける。
ストーリー:関連サイトより
大富豪の娘リネット・リッジウェイ(ガル・ガドット)は、親友のジャクリーン(エマ・マッキー)から彼女の婚約者サイモン・ドイル(アーミー・ハマー)を横取りする形で結婚した。そんなリネットとサイモンは新婚旅行でエジプトを訪れ、エルキュール・ポアロ(ケネス・ブラナー)や友人ら招待客を乗せた貸し切りの豪華客船でナイル川をめぐるクルーズへと繰り出す。ところが、その中にはリネットへの怒りが収まらないジャクリーンの姿も。やがて船内で殺人が起こり、乗客の誰もが動機を持ちうる難解な事件の解明に乗り出したポアロだったが…。
私見:
大富豪リネット・リッジウェイ(ガル・ガドット)と婚約者サイモン・ドイル(アーミー・ハマー)の新婚旅行を兼ねた豪華客船の余興で、ブルース歌手サロメ・オッタボーン(ソフィー・オコネドー)が歌います
その歌唱に感動した探偵エルキュール・ポアロ(ケネス・ブラナー)は、サロメに「貴女のブルースは陽気なのに、悲劇的だ」と言います。
それに対し、サロメは「悲劇を歌うのは簡単よ。罰したい人を想像し、恋をさせれば良いのよ」と応えます。
その後に大富豪リネットが何者かに殺されてしまいますが、そのサロメの台詞が事件の真相の伏線になっていた様です。
犯人はサロメではありませんが、幼い頃からリネットを疎ましく思っていた友人ジャクリーン(エマ・マッキー)と、その元彼で財産の欲しいサイモン・ドイル(アーミー・ハマー)がリネットの婚約者になり、共犯でリネットを殺害し、その後にサイモンとジャクリーンが縒りを戻す事は私にも推理出来る事でした。
最近、エジプトのカイロで約4300年前の男性のミイラが発掘されたニュースがありました。
その様な謎めいたエジプトのピラミッド等の遺跡が数多く本編に登場していました。
Posted at 2023/01/29 08:16:01 | |
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