
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「だって、君は」と言う、長崎県立大シーボルト校(西彼長与町)のサークル「映画研究会SeaCaT(シーキャット)」が自主制作したショートムービー。
青春&ヒューマンドラマ。
現在、YouTubeで3/31迄公開されています。
ストーリー:公式サイトより(キャストを加筆)
影山道也(橋本和太琉)は、地元が嫌いな大学2年生。ある日、講義中に見慣れない女子(金澤澄蓮)が目に入る。なんとなく、影山は彼女のことが気になる。講義が終わると、、彼女は走り去っていく。ハンカチを落としたことにも気づかず。数日後、影山は近所の公園で彼女を見かける。彼女にハンカチを返すと、お礼がしたいからと明日の10時に待ち合わせをすることに。彼女と関わるなかで、次第に影山の心境に変化が起きる。そしてまた、彼女にもある秘密があった。
ストーリー補足&私見:
主人公の影山道也(橋本和太琉)は都会に憧れている訳ではない様ですが、地元が嫌いな大学生。
大学構内で見知らぬ荒牧光(金澤澄蓮)が落としたハンカチを拾いました。
その後、偶然に見掛けた光にハンカチを渡す道也。
それが縁で二人は親しくなり、地元好きな光に案内されて長崎市内でデートをする様になります。
それ迄、道也は気に留める事もなかった長崎の景観や街の良さを知りました。
光は訳あって大学に入学出来ずに、大学生活に憧れていた為、キャンパスに忍び込んでいたのです。
折角知り合ったふたりでしたが、光は長崎から引っ越して行きます。
光がいつ帰って来ても良い様に、道也は長崎に留まり、街を守ろうと決意します。
制作者の学生さん達は新型コロナウイルス禍の中で映画を完成させた様で、作品を通じて「大学に行けるありがたみや当たり前の日常の大切さを伝えたい」と言う思いが込められているそうです。
大学生の自主制作映画ですが、プロも侮れないレベルの作品だと思います。
この作品に興味の湧いた方は、冒頭でも紹介しましたがYouTubeで3/31迄公開されていますので、鑑賞しては如何でしょうか?

Posted at 2024/03/12 09:58:04 | |
トラックバック(0) |
映画 | 音楽/映画/テレビ