
DVDを借りて映画を観ました。
タイトルは「アイ・アム まきもと」と言う、英国&イタリアの合作映画「おみおくりの作法」(2013年)をリメイクした邦画。
2022年に劇場公開されました。
イントロダクション:関連サイトより
「舞妓 Haaaan!!!」の水田伸生監督と阿部サダヲが4度目のタッグを組み、2013年製作のイギリス・イタリア合作映画「おみおくりの作法」を原作に描いたヒューマンドラマ。
共演は塔子役の満島ひかりのほか、宇崎竜童、松下洸平、松尾スズキ、宮沢りえ、國村隼ら。
ストーリー:関連サイトより(キャストを加筆)
小さな市役所で、人知れず亡くなった人を埋葬する「おみおくり係」として働く牧本(阿部サダヲ)。故人の思いを大切にするあまり世間のルールより自分の考えを優先してしまい、周囲に迷惑をかけてばかりいた。そんなある日、新任局長・小野口(坪倉由幸)が「おみおくり係」の廃止を決定。身寄りなく他界した老人・蕪木(宇崎竜童)の埋葬が「おみおくり係」での最後の仕事となった牧本は、蕪木の身寄りを探すため彼の友人や知人(松尾スズキ、宮沢りえ、國村隼…)を訪ね歩き、やがて蕪木の娘・塔子(満島ひかり)のもとにたどり着く。蕪木の知られざる思いとともに彼の人生をたどるうちに、牧本自身にも少しずつ変化が起こり始める。
私見:
主人公は、市役所の「おみおくり係」で働く牧本壮(阿部サダヲ)。
彼は、融通の利かない、察しの悪い中年ですが、故人の為に精一杯の“おみおくり”をしてあげようと孤軍奮闘していました。
その牧本と彼の関わる故人とその関係者との心温まるコメディ調のヒューマンドラマ。
主演を務めた阿部サダヲさん、5/5に紹介した映画「シャイロックの子供たち」の主人公の銀行員の西木雅博とは、振れ幅のある今回のキャラクター牧本壮をユーモラスに演じていました。
映画監督さんが絶賛するのも頷けます。
「疲れた…」と呟くよりも「頑張った、頑張った」と言う方が、ポジティブになれると本編で言っていました。
私も口癖になっているのか?「疲れた」とつい言ってしまいますが、これからは「頑張った、頑張った」と改め様と思います。

Posted at 2024/07/09 09:59:31 | |
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