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ネット配信で映画を観ました。
タイトルは「ベネファクター　封印」と言う、2015年に制作されたヒューマンドラマ物の米国映画。
映画の原題名は「The Benefactor」でDVD化された邦題が「ベネファクター　封印」。
日本では劇場公開されていません。

イントロダクション：関連サイトより
「プリティ・ウーマン」のリチャード・ギアが、心に深い孤独を抱える大富豪役を演じたヒューマンドラマ。
オリビア役をダコタ・ファニング、ルーク役を「ダイバージェント」シリーズのテオ・ジェームズがそれぞれ演じた。

ストーリー：関連サイトより
小児病院を経営する億万長者のフラニー（リチャード・ギア）は、親友夫妻（ディラン・ベイカー＆シェリル・ハインズ）を交通事故で失って以来、5年もの間、高級ホテルに一人閉じこもり、処方された痛み止めを"クスリ"として飲んで過ごす、世捨て人のような毎日を繰り返していた。そんな中、死んだ親友が遺したただ一人の娘で、かつては我が子のように可愛がっていたオリビア（ダコタ・ファニング）が新婚の夫ルーク（テオ・ジェームズ）とともに町に帰ってきた。親友の死から立ち直れないでいたフラニーだったが、久しぶりに会う美しく成長したオリビアの幸せそうな姿に生きる希望を見出し、新たな人生を歩もうと前に進みだすが、彼にはオリビアには言えずに長年封じ込め秘密にしてきた親友の死に関する真実を抱えていた…

私見：
映画タイトルの「ベネファクター　封印」の「ベネファクター」には「慈善活動家、後援者、恩人」の意味があり、本作の主人公フラニー（リチャード・ギア）の事。
「封印」とは？フラニーが、親友ボビー（ディラン・ベイカー）とミア（シェリル・ハインズ）の亡くなった交通事故の原因がフラニー自身で、その事を夫妻の愛娘オリビア（ダコタ・ファニング）に明かせないでいる事。

媒体によっては映画タイトルが「リチャード・ギア　人生の特効薬」になっている場合もある様です。