
DVDを借りて映画を観ました。
タイトルは「ワイルド・スピード FIRE BOOST」と言う、米国制作のアクション映画。
映画原題「Fast X」が表す様に「ワイルド・スピード」シリーズの第10作目に当たる作品。
日本では2023年に劇場公開されました。
イントロダクション:関連サイトより
人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第10作。世界中に飛ぶレーサー集団“ファミリー”のリーダー・ドミニクは、彼への復讐に燃える最強の敵との対決へ。
舞台もアクションもスケールアップし続けるのが名物である「ワイルド・スピード(ワイスピ)」シリーズの第10弾。V・ディーゼルが演じるドミニクと仲間たちは、ドミニクを恨むダンテ(「アクアマン」のJ・モモアがワイルドに好演)との激闘へ。初登場のB・ラーソンら新キャストや、ローマ、リオデジャネイロなど世界各地での壮大なチェイスが見もの。シリーズは続く第11作で完結する予定だったが、2023年の時点で第12作の製作も予定。さらに「~スーパーコンボ」の続編などスピンオフの数々も進展中だ。
ストーリー:関連サイトより(キャストを加筆)
10年前、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)らファミリーは麻薬王エルナン・レイエス(ジョアキム・デ・アルメイダ)から多額の資産、そして1億ドルの入った金庫を奪った。その直前、エルナンは息子ダンテ・レイエス(ジェイソン・モモア)に「死では慈悲深い。ドミニクを死より恐ろしい目にあわせろ」と指示を出す。そしてエルナンは殺され、自身も傷を負ったダンテはドミニクへの復讐を誓う。
10年後の現代。ドミニクは妻のレティ(ミッシェル・ロドリゲス)と共に息子のリトル・B(レオ・アベロ・ベリー)を育てていた。ハン(サン・カン)、ラムジー(ナタリー・エマニュエル)、ローマン(タイリース・ギブソン)、テズ(クリス・リュダクリス・ブリッジス)の4人が秘密工作組織「エージェンシー」からの要請で盗まれたマイクロチップを奪還するためにローマに旅立つ前日、トレット家にてバーベキューを嗜む。その夜、出血多量の瀕死になったサイファー(シャーリーズ・セロン)がトレット家を訪ねる。サイファーはダンテに襲撃された直後であり、ドミニクとレティにダンテについて警告する。翌日、エージェンシーのリトル・ノーバディことエリック・リーズナー(スコット・イーストウッド)がサイファーを拘留するために到着し、ドミニクとレティにサイファーが真実を話したことを確認するが、チームに任務を割り当てた事実はないとも告げる。ドミニクとレティは、自分たちが何者かの罠にはまったことに気付き、エリックと共にハン達を止めるため、彼らと連絡がつけられないままローマへと旅立つことになる。
ローマにて任務を遂行しているハン一行は目的の荷物が搭載されているトラックを発見し、テズとラムジーが乗っ取る事に成功するが、その直後にロックがかかり一切操縦が出来ない状態となる。そのトラックはダンテがサイファーから奪ったハッキング装置で遠隔操作をしており、トラックの荷台にはチップではなくローマ一帯を軽く吹き飛ばすほどの威力を持つ球体形の中性子爆弾が搭載されていた。ハン達を発見したドミニク一行も爆弾を止めるべく追跡するが、ダンテによる妨害の末に爆弾がトラックから飛び出してしまい、標的であるバチカン市国の教皇庁目がけあらゆるものを破壊しながら街中を転がりだす。爆弾は教皇庁目前まで迫るがドミニクは機転を利かせ工事用クレーンをぶつけテベレ川に方向転換させる。 川に沈められた爆弾が爆発し、周辺に甚大な被害が出るが水中で爆発した事で威力が軽減され、最悪の事態だけは回避することに成功する。 しかし、追跡のさなかでレティは逮捕され、ドミニクら一行もダンテの策略により今回の爆破事件の犯人に仕立て上げられてしまう。 ダンテは大混乱に陥るローマを丘の上で見下ろしながら「苦しみは始まったばかりだ、俺を探しに来い」とドミニクに宣戦布告し去っていく。
ロサンゼルス。トレット家に武装した部隊が到着し、ドミニクの妹ミア(ジョーダナ・ブリュースター)とリトルBを連行しようとするがそこにドミニクの弟ジェイコブ(ジョン・シナ)が駆けつけ部隊を倒し、リトルBをポルトガルにある隠れ家に連れて行きドミニクを待つ。ミスター・ノーバディの娘テス(ブリー・ラーソン)はチームの無実を確信し、ゴッド・アイを使用しナポリにいたドミニクに、ダンテがリオデジャネイロにいると知らせる。
リオデジャネイロ。ドミニクはダンテに立ち向かい、一時は一触即発状態になるもレースを挑む。レースには、ドミニクの友人であるディオゴとリトル・Bの亡き母エレナ・ネベスの妹であるイザベル・ネベスも加わりレースに挑むが、元々まともにレースする気のなかったダンテは二人の車には爆弾が仕掛けられており、レース中、ディオゴ(ルイス・ダ・シルバ)とイザベル(ダニエラ・メルシオール)がドミニクとダンテの先方についたことでタイマーが起動するとドミニクはイザベルを救うことを選択したことでダンテはディオゴを車ごと爆破する。その後ダンテが元々両者とも爆破するつもりだったことから次はイザベルをターゲットにするが、ドミニクはイザベルの車に衝突し、ダンテに逃げられるも爆弾を切り離してどうにか彼女だけは救う事に成功する。
翌朝、ダンテはサイファーの元部下二人の死体を前にリオデジャネイロでの出来事を語る。
テスはレティを訪ね、彼女を脱出させるためあえて負傷させ南極大陸の極秘施設に送り、レティはそこでサイファーと隣り合わせとなる。辛くもローマからロンドンへ逃げ延びたテズらはここで体勢を立て直そうとするも、銀行口座の全資金がハッキングにより全て使い果たされていることに気づく。ローマンが隠し持っていた現金を使ってラムジーのインターネット仲間のボウイ(ピート・デイヴィッドソン)に相談し、物資を入手しようとするも、ボウイは報奨金目当てに警察に到着したことを報告してしまい、やむを得ずデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)に助けを求めることになる。デッカードも最初は乗り気ではなかったが、ハンとのひと悶着の途中に武装した部隊が突入したほか彼の母親のクイニー(ヘレン・ミレン)もドムの協力者としてダンテの標的にされていることを知り、デッカードは彼らを助けることに同意する。
ブラジルでの金庫奪取の舞台となった元警察署にてエイムズ(アラン・リッチソン)はドミニクを発見し逮捕、移送するが、彼のチームは嘗てダンテが負傷しエルナンが命を奪われた地にて待ち伏せしていたダンテの傭兵に襲撃される。エイムズはドミニクと力を合わせ機転を利かせながら彼らと戦うが、ダンテはイザベルを誘拐していた。それでもテスが加勢したことでイザベルは解放されるもダンテの狙撃兵がテスを負傷させエイムズも被弾、イザベルも狙撃されそうになる一方、彼はゴッド・アイを盗み、ポルトガルでリトルBの居場所を突き止め逃亡した。ドミニクはなんとかイザベルを救い、彼女はドミニクにテスを病院に連れて行くと約束し、エイムズもドミニクがダンテを倒すのを手伝うことに同意する。ローマン達にも知らせがあり、ポルトガルへと向かう。
偽造パスポートを作成し乗った飛行機にてキャビンアテンダントに変装した仲間の協力を得ながら隠れ家に到着したジェイコブはダンテの傭兵達に追われていることに気づき敵を薙ぎ倒しながらリトル・Bと逃亡を図り、やがて追いついたエイムズの飛行機から降下したドミニクと合流するも、ダンテは車に詰まれていた砲台を修理しようと荷台に降りていたリトル・Bの誘拐に成功し、ドミニクも反対車線に追いやられてしまう。ドミニクとジェイコブを止めるようダンテは傭兵達に命じ、ドミニクの車が傭兵たちの車両と遭遇するが、ジェイコブはドミニクが息子を救出できるよう、自らを犠牲にして傭兵達の車列に車を弾薬ごと突っ込み道を切り開く。その後、ドミニクの車はヘリコプター2台に吊るされそうになるも機転を利かせ墜落させて本車線に戻り、それからヘリコプターをダンテの車にぶつけクラッシュさせリトル・Bの奪還に成功する。
ドミニクは集合地点間近であるダムに到達するが、そこでエイムズが10年前の時からダンテのために働いている二重スパイであることが判明し、ローマン達が乗った飛行機を撃墜する。待ち構えていたダンテは、燃料と爆弾を仕掛けた2台のドローン操縦のセミトレーラーの間にドミニク達を挟み追い詰めるが、ドミニクは車でダムの斜面を下り川に逃れる。しかし、ダンテはダムにも爆弾を仕掛けたことを告げ爆弾を起動し去り、ドミニクとリトル・Bは絶体絶命の危機に陥る。
一方南極では、レティとサイファーは極秘施設から脱出し、海岸まで歩くとそこに潜水艦が浮上し、ハンを救い死亡したと思われたジゼル・ヤシャ(ガル・ガドット)がハッチから現れたところで本作は幕を下ろす。
ミッドクレジットシーン。特殊部隊がダンテが所有していた元警察署に潜入するが、ダンテは潜入していたルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)に「次の標的はお前だ」と告げる電話をかける。
私見:
クルマ好き、バイク好きの琴線に触れる作品だと思います。
映画「ワイルド・スピード FIRE BOOST」は「ワイルド・スピード」シリーズの最終章。
本編の次回作となる映画「ワイルド・スピード」最終章ファイナル(2部構成らしい)はシリーズ25周年に当たる2026年に公開される模様。
チョット待ち切れませんよネ⁉

Posted at 2024/08/11 09:59:02 | |
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