
ネット配信で映画を観ました。
タイトルは「トリプル9 裏切りのコード」と言う、クライム&サスペンス物の米国映画。
日本では2016年に劇場公開されました。
イントロダクション:関連サイトより
「ザ・ロード」「欲望のバージニア」のジョン・ヒルコート監督がケイシー・アフレック、キウェテル・イジョフォー、ノーマン・リーダス、ウディ・ハレルソン、ケイト・ウィンスレットら実力派俳優陣をキャストに迎えて放つ群像クライム・アクション。ロシアン・マフィアに操られた悪徳警官たちが立てた禁断の犯罪計画が、やがて思わぬ確執や裏切りを生じさせ、予測不能の事態を引き起こしていくさまを、リアルかつ迫力のアクションとともに描き出す。
ストーリー:関連サイトより
凶悪犯罪都市アトランタ。ある日、特殊部隊の元兵士や悪徳警官で構成された武装グループによる銀行強盗事件が発生する。グループのリーダー、マイケル(キウェテル・イジョフォー)は、これを最後にロシアン・マフィアとの関係を絶とうと考えていた。しかし女ボスのイリーナ(ケイト・ウィンスレット)はそれを許さず、彼の息子を人質に新たな要求を突きつけてくる。それは、警戒厳重な国土安全保障省の施設を襲撃するという、あまりにも無謀なミッションだった。追い詰められたマイケルは、警察の緊急コード“トリプル9”を利用する禁断の犯罪計画を練り上げる。それは警官が撃たれた際の符丁で、これが発令されると、街中の警察官はすべてを投げ出してでも現場への急行を最優先しなければならなかった。マイケルたちは、そのわずかな隙を突いて襲撃を成功させようと考えていた。そして、そのために犠牲になってもらう標的として、実直な新人警官クリス(ケイシー・アフレック)に白羽の矢を立てるのだったが…。
ストーリー補足&私見:
警官マイケルは知らずにロシアンマフィア女ボスのイリーナの妹エレーナ(ガル・ガドット)と付き合い息子が出来ました。
マイケルはイリーナに息子を人質に獲られて、マフィアの悪巧みに加担せざるを得ない状況です。
イリーナは刑務所に収監されている夫ヴァシリを出所させる為、国土安全保障省の施設を襲撃し国家機密情報データファイルを盗み出す様にマイケルに命じます。
マイケルは国土安全保障省の施設の警備を手薄にする為、警察緊急コード№999を発動する様に企てます。
しかし、マイケルの計画は失敗し、マフィアから死の報復を受けます。
イリーナはマイケルの仕掛けた爆弾で車共々爆死してしまいました。
警察官達とマフィア達の抗争現場に駆け付けた新米刑事クリスは、銃撃された警官達を見て警察緊急コード№999発動を要請しました。
マフィアに翻弄される警官達の物語ですが、ロシアンマフィアと悪徳警官は排除され、善良な新米刑事が生き残る物語でした。

Posted at 2024/09/08 08:30:26 | |
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