
イケメン(行け麺)アーカイブ№002中華蕎麦サンジ
以前に行ったけれど、現在既に店を畳んでしまったラーメン店に関する過去の情報です。
当時の日記をコピペ(若干手直しも)して、皆様にご紹介しながらラーメン店を回顧します。
『(2017年)3/11に群馬県前橋市で行われるライブを聴きに行く途中、全国ラーメンファンの祭典「第8回最強の次世代ラーメン決定戦!」の「次世代部門」で準優勝した小山市の「中華蕎麦サンジ」に寄ってみました。
目的は、その準優勝した「次世代煮干し香るハイブリッド生姜醤油」と言う長い名前のラーメンを食べたかったからです。
お店に到着したのは昼。
既に店内(と云っても風除室ですが)&店外に待っている人が10人位居ました。
私はその最後尾に並んでいたら、後から来た人が風除室へ入って行ってそこにある券売機で食券を買っているではありませんか!
そんなシステム知らないから、その後に食券を買った私は順番を抜かされちゃいました。
自分より前に並んでいる人達はリピーターなのでしょうから「教えてくれよ~!」って思っていると、やがて、女店員さんが来て順番に食券を回収して行きました。
話は前後しますが、食券を買う際に券売機に目当ての「次世代煮干し香るハイブリッド生姜醤油」がありません。
女店員さんに訊きましたら「期間限定で店頭販売は終了しました。コンビニでカップ麺を買って食べて下さい」との事でした。
「第8回最強の次世代ラーメン決定戦!」の「次世代部門」で準優勝した御褒美で「中華蕎麦サンジ」の「次世代煮干し香るハイブリッド生姜醤油」がマルちゃんからカップ麺になって販売されているからです。
折角来たのだから何か食べようと「この店のお奨めは何かな?」と並んでいる男子高校生(だと思う)に訊いたら「特製つけ蕎麦(中:麺300g)です」と言いながら指差すので、それをチョイス。
それが、間違いの元だった。
暫くすると店内のカウンター席へ案内されました。
左隣の方は待つ間に持参した黒烏龍茶を飲んで、食べる気満々の様子。
程なくして注文したもの(写真添付)が届きました。
実は私、専門店でつけ麺を食べるのは初体験です。
それではと、麺を箸で引き上げ様としますが中々持ち上がらない。
うどんの様な太麺で量も多く、麺同士がくっつきバラけないので、麺を汁丼に入れるのに手古摺りました。
浸け汁は魚介系のスープで、魚粉を豊富に注入している様で極めて濃厚、とろみは家庭で作るカレールー程の粘度です。
始めは美味しいと思ったのですが、そう思えたのは3口目迄。
その後はスープの濃厚さ、太麺の滑り、半熟玉子の濃厚さ、3枚の分厚いトロチャーシューと相まって胃袋の中はドロドロを通り越して、オドロオドロシイ状態。
トッピングされているメンマ、ネギ、海苔、ナルトで気を紛らわそうとしても、4口目からは苦行でした。
男子高校生(だと思う)の云う事を真に受けた私が馬鹿だった!?
後から確認したところ私が注文した「特製つけ蕎麦」ですが、サイズが4つあって「特製つけ蕎麦(小)麺180g、¥900」「(並)麺240g、¥950」「(中)麺300g、¥980」「(大)麺400g、¥1050」でした。
後悔ですが、小サイズにしとけば良かったのにと思ったのは後の祭り。
教訓は食べ慣れない物は要注意と言う事です。
でも、コンビニ行って「次世代煮干し香るハイブリッド生姜醤油」のカップ麺を買っちゃうんだよなぁ~!(現在、このカップ麺は終売です!)
チャレンジしなくなったら、人生終わりでしょ?ケセラセラ~!?』
P.S. 表記の「中華蕎麦サンジ」は2018年末に閉店しましたが、2019年11月に「YOKOKURA STORE HOUSE」と店名を改め、復活したとの情報があります。
カフェも併設されてお洒落な雰囲気のお店で再出発された様です。
新型コロナ禍が収束したなら、私は特製つけ蕎麦以外のラーメンを食べにリニューアルした新店舗へ行きたいと思っています。
Posted at 2020/05/10 12:57:44 | |
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