
今朝は日の出前に起きるつもりでしたが、寝坊して日の出後のAM7:00ちょっと前に起きてしまいました。
それで慌ててそそくさと顔を洗った後、隣町の栃木県茂木町九石(さざらし)にある鎌倉山へバイクで向かいました。
何故なら、晩秋から初冬に掛けての早朝には雲海が見る事が出来るからです。
この鎌倉山ですが、かなり前に有志のレクで「栃木県の景勝百選に選定されている絶景ポイント」と言う謳い文句に乗せられて行った事がありました。
その時も確かに、那珂川を見下ろす景色は壮観でしたが、雲海は見る事は叶いませんでした。
その景色を久々に見たくなったのと、まだ見ていなかった雲海を一人で見に行きました。
我が家からは距離にして片道13㎞弱です。
健脚者の為に鎌倉山にはハイキングコースがあって、大瀬ヤナ近くにある大瀬橋の脇の登山口から急な坂を登り始める様です。
1周8㎞弱の約3時間で廻れるコースで比較的難度は初心者向きだそうですが、その初心者向きと言う甘い誘いにも乗らず、私は合理主義者(軟弱なだけ?)を体現すべく、頂上付近の駐車場迄バイクで行きました。
私同様に山頂付近迄車で乗り入れしている先客(皆、文明人だなぁ!:軟弱なだけ?)が4組のグループで8名程いました。
こんな朝早くで、しかも外気温も0℃を下回っているのにです。
コロナ禍で3密を避けるには打って付けの場所だと思ったのですが、そう思うのは私だけではなかった様です。
鎌倉山は山頂と言ってもわずか216mの低い山ですが、崖っぷちから那珂川を見下ろすので足が竦んでしまいます。
その様な場所で一眼レフデジカメを使用して撮影されている方が3名居て、その内の一人に「いつも来るのですか?」と伺ったところ、「何度か来た事があるだけです」との事。
「今日は雲海の雲が少なめです」と仰っていました。
俯瞰すると雲海の切れ目から見える家々の小ささが鎌倉山の標高を認識させます。
ここから落ちたら絶対助からないよなぁ!・・・と思いながらスマホで雲海の風景写真を撮りました。
そんなですが、眺望出来る景色は爽快この上ないものです。
画像添付しますが、スマホのカメラでは臨場感が伝わらないかなぁ…?
次回は暖かくなった季節に来て、初心者向けと言うハイキングコースをフィトンチッド浴びながら巡りたいと思います。
それとハイキングコース途中にある「そばの里まぎの」で里山の田舎そばも堪能してみたいなぁ~!
みんカラの皆さんも早起きと寒いのが平気ならば、栃木県茂木町九石にある鎌倉山の雲海を見に行っては如何ですか?
↓鎌倉山展望台看板(タイトル画像は「鎌倉山入口看板」)
↓鎌倉山展望台看板脇から茂木町東方面
↓道標
↓鎌倉山展望台から茂木町東方面
↓鎌倉山展望台から茂木町北方面
Posted at 2020/12/13 13:02:50 | |
トラックバック(0) |
世間遺産 | 旅行/地域